Internal WebSiteへアクセス
そして、遠隔で設定変更や情報の閲覧ができるようにLANケーブルも接続しておきます。
同じシアタールームのネットワーク(192.168.3.0/24)は、パソコンが接続されている家庭内LAN(192.168.0.0/24)とはネットワークグループが異なるので、ブラウザからIPC-9000のホスト名を指定しても接続できませんが、IPアドレスを直接指定(例えば「http://192.168.3.17」など)してアクセスすればInternal WebSiteへアクセス可能ですから、いつでも設定変更は可能です。
映像と音の違い
Playstation5によるゲームをしてみると、映像も音もやや鮮やかになったような印象を受けます。特に音の鮮烈に感じられますし、直接接続していないテレビのVODサービスでも、重低音のインパクトなどに違いがあり少し驚かされましたね。
これらの画質や音質の違いはいくつか要因が考えられます。実は仕様を見るとノイズフィルタの性能については、M5300-EXの方がわずかに高いんですが、M5300-EXはコンセントが3グループ(4/5/2)にセパレートしていますが、PowerPlay IPC-9000はコンセントを5グループ(2/2/2/2/2)とより細かく分離していることで、相互干渉が少ないのが1つ挙げられますね。
もう1つはコンセントの違い、M5300-EXのコンセントもプラグを固定する力は非常に強いんですが、どちらかというと音に厚みが出るタイプで、PowerPlay IPC-9000はコンセントにAVグレードのPS Audio POWERPORTが使われていることから、鮮やかな音になるのでしょう。
もう1台PowerPlayが使える機種を
PowerPlay IPC-9000は現行のPowerPlayには対応していなかったのは残念でしたが、パワーコンディショナーとしてうまく活用できてよかったです。
M5300-EXはノイズフィルタ付きの電源タップとしてホームシアターでは重宝しますが、日本では無名で買い手もつかないでしょうし、このまま予備として保管し、PowerPlayが使える機種ももう1台探して、2つのコンセントを同時計測できるようにしたいところです。
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