バックアップを用意しておいて正解
一応、ずっと変調は感じていたので2019年10月、POA-A1HDと同時期に販売されていたMarantz MM8003という8chマルチチャンネルパワーアンプを中古で購入してあります。MM8003も古いので、市場価値も下がっており中古なら10万円以下の価格で入手が可能です。
後継機としてMarantz MM8077もありますが数量限定でしたし、近い内にMarantz AV8805Aの相棒となる後継のマルチチャンネルパワーアンプも発売されるのではないかと勝手に推測しています。(Hypex社Ncoreを使ったマルチチャンネルパワーアンプだったら小型化&ハイパワー化で面白いですが…)
その後継機にも期待はしているものの、POA-A1HDのような物量を投入したハイパワーなマルチチャンネルパワーアンプは現行製品ではなかなか見かけませんし、到底出してくるとは思えませんので、修理できないリスクも飲み込みつつ、修理できる可能性に賭けて修理に出してみることにしました。10万円かけて、また5年使えるというのならその費用をかける価値もあります。
6.1.4ch計画も見直しを迫られる
壁掛けスピーカーDALI Helicon W200と天井埋め込みスピーカー Speakercraft AIM5 Threeを入手してから、すでに1年半ほど経過していますが、これらの設置になかなか手をつけなかったのは、実はこのPOA-A1HDへの不安を抱えていたというのも理由の1つだったりします。
もしPOA-A1HDが治らないとなれば場合によってはシアタールームの6.1.4ch化を考え直さないといけないかもしれませんね。もう部材を調達済みなだけに、このままというわけにもいかないので、いずれにせよ10ch以上のパワーアンプが必要ですから、POA-A1HDには直ってほしい所です。
とりあえずスピーカーケーブルやスピーカーに異常がないかは確認する必要がありますし、用意してあったMM8003に切替作業をしなくては…。
Her-
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