ユニバーサル仕様
Pioneer 4K Urtra HD Blu-rayプレーヤーの登場を思わせる、ティザーの公開が始まってから、6月13日になってようやくその姿を写真で拝むことができたPioneer UDP-LX500ですが、同時にOTOTEN Audio・Visual Festival 2018で参考出展されたので見に行きましたが、その時点では詳細な内容は不明でした。
仕様(非公式)
詳細な情報はメーカーHPでの公表を待ちたいと思いますが、以下のような仕様になっているようです。全て正確とはいえませんので予めご了承ください。
再生可能ディスク
- UrtraHD Blu-ray/Blu-ray
- DVDビデオ/DVDオーディオ
- SACD/CD
- 各種データディスク
4K UrtraHD Blu-rayには当然対応してくるとして、個人的にはSACDに対応してくるのかどうかが微妙だと思っていましたが、対応しているようですね。4K UrtraHD Blu-rayプレーヤーというよりはユニバーサルプレーヤーといっていいでしょう。
各種データディスクに対応ということですが、MQA-CDについては対応を検討中のようです。
接続端子
- HDMI×2(セパレート出力対応)
- アナログ出力端子(RCA)×1
- デジタル音声出力×2(同軸/光)
- USBタイプA×2
- LAN×1
- 他
アナログ出力端子は、参考展示の情報どおり2chRCA端子のみなのは残念ですが、セパレート(AV分離)出力にこの価格帯で対応してくれるのは嬉しいですね。HDR10だけでなくDolbyVisionにも対応しているそうです。
LAN端子を搭載し、ファームウェアのアップデートやネットワークオーディオ再生にも対応しているようですが、動画配信サービスには未対応のようです。
対応サンプリング周波数/量子化ビット数
- 192kHz/24bit(PCM)まで
- 5.6MHz(DSD)まで
DACには旭化成製 AK4490が搭載されているようです。DSDが5.6MHzまでなのは少し寂しいですね。後発の上位機種に期待しましょう。
本体サイズ
- 幅:435mm
- 高さ:118mm
- 奥行:337mm
幅はフルサイズで、各サイズとも前モデルと推測されるBDP-LX58とは奥行きが1mm小さくなっている程度でほぼ同サイズといっていいでしょう。
その他、テレビの表示特性に合わせて設定を変更したり、再生ソフトの解像度やフレームレート、最大輝度レベルなどの映像に関する情報や、再生されている音声フォーマットなどの情報を一覧表示する機能も備えているそうです。(レビューするときなどはわかりやすくて助かります。)
HiVi 2018年8月号にはもっと詳しい情報が掲載されてみたいです。
ぜひ一読ください。
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