2022/1/20不定期更新に変更します

AVAC本店 OPPO「UDP-205」特別試聴会の前に仕様の確認しておこう

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

32bit/768kHz PCM、22.6MHz DSDに対応するUSB入力端子を搭載

ホームシアター 4K/HDR Panasonic DMP-UB900 Urtra HD Blu-ray OPPO UDP-203 UDP-205 ダブルレイヤー・レインフォースド・シャーシ・ストラクチャー レビュー 試聴会

UDP-205に搭載された最新世代のXMOS搭載USBインターフェース回路はアシンクロナス(非同期)伝送モードに対応しており、最大32bit/768kHzのステレオPCMデータのほか、ネイティブ方式で最大22.6MHz(DSD512)のステレオDSDデータの再生に対応するなど、将来を見据えた最高スペックのハイレゾ音源の再生に対応しています。また、Macとの接続でも、DoP方式で最大11.2MHz(DSD256)までのDSD音源の再生に対応します。

XLRバランス出力端子を搭載

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UDP-205のステレオ音声出力には、XLRバランス出力端子およびRCAシングルエンド出力端子が搭載されています。ES9038PROを専用に割り当てたステレオ音声出力回路部は、チップのみならずバッファ段およびドライブ段も本製品のために開発されたものが搭載されています。

また、バランス出力はDAC回路部からの差動出力をダイレクトに伝送することが可能なうえ、コモンモードノイズを低減させて信号品質を改善することができるため、特にバランス入力対応のアンプをお使いのお客様に最適です。

内蔵ヘッドホンアンプ回路でヘッドホンも強力に駆動

UDP-205はヘッドホンリスニングの点でもユニークな製品です。UDP-205はヘッドホンアンプ部を内蔵しており、ヘッドホンやイヤホンを直接接続して音楽を楽しむことができます。ヘッドホンアンプ部はES9038PROの出力からダイレクトに接続されており、一般的なヘッドホンアンプ製品と比べても性能上の利点を有します。また、回路設計という点においても、従来製品に内蔵されていたヘッドホンアンプ部から進化しており、より多くの出力と高い性能を実現しました。

ハイレゾ対応のマルチチャンネル再生機能

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UDP-205の優れた映像品質と高い互換性は、ロスレス・フォーマットを含めたハイレゾ音源のサポートによりさらに完成されたものとなっています。USBメモリやネットワーク経由でのファイル再生機能を使うことで、ステレオおよびマルチチャンネルの24bit/192kHzまでのAIFF、WAV、ALAC、APE、FLACといった各種ロスレスPCMフォーマットの再生に対応するほか、ステレオおよびマルチチャンネルの1bit/5.6MHz(DSD128)までのDSDフォーマットの再生にも対応します。(2.8MHz DSDについてはネイティブ再生またはPCM変換再生の選択が可能です。5.6MHz DSDについてはPCM変換再生のみとなります。)

最新の音声サラウンド・フォーマットに対応

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UDP-205はDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioのフルデコードに対応するほか、Dolby AtmosやDTS:Xといったオブジェクト・ベースのイマーシブ・オーディオ・フォーマットのパススルー出力にも対応します。これらの新たなフォーマットは、頭上のサウンド・エフェクトを加えることで、音場の3次元的な再生に偉大な効果をもたらします。

7.1chアナログ音声出力搭載

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UDP-205は7.1chのアナログ音声出力を搭載しており、HDMIをサポートしていない従来のAVアンプやプリアンプ等をお使いの方でも、7.1chまたは5.1chのサラウンドシステムに接続することが可能です。UDP-205はES9038PROをサラウンド専用に搭載することで、これまでにない広大な音場と没入感のあるサラウンド体験をもたらします。また、7.1chのアナログ音声出力は設定によりステレオダウンミックス・モードまたはZone2のオーディオソースとしてご利用いただけます。

更なる高品質設計と定評ある高速動作

振動対策を徹底したダブルレイヤー・レインフォースド・シャーシ・ストラクチャー

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UDP-205のフロントパネルはヘアライン仕上げのアルミニウム合金を採用したほか、OPPO Digitalのユニバーサル・プレーヤーの開発で培われた高剛性スチール・シャーシを使用しています。UDP-205BDP-105D Japan Limitedの設計コンセプトである筐体の高剛性化、低重心化、耐振動対策という開発思想を踏襲することで、更なる高性能化を目指しました。

UDP-205で採用された「ダブルレイヤー・レインフォースド・ストラクチャー」は、筐体を二重構造化することで振動しにくい構造とするだけでなく、ドライブメカの取り付け位置を低く抑えることで全体の低重心化をすすめることで、振動そのものが生じにくい構造となっています。また、フット部にもOPPO Digital初となる金属製インシュレーターを採用するなど、振動対策を徹底しています。

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