コンセプト一新の白
以前お借りしたLAN8D-赤DPDSはシールド性能を重視して、一般的なLANケーブルの構造とは異なる規格にとらわれない独自の構造とお聞きしていましたが、その構造とは全く異なるコンセプトで、クロストーク対策を重点的に行い、よりケーブルとしての性能アップを狙って作られ、より強固になったことも音の違いを生んでいるそうです。
プラグは従来と変わりないようですが、線材の写真をいただくことができました。透明のシースにケーブルは銀色のシールドでおおわれており、白いラインが涼やかな印象ですね。
こちらはさらに分解した様子です。線材を中央のチューブに4本のプラスチック線と一緒に捻って十字介在の代用とした構造になっています。
十字介在単体では入手は難しいところですが、このような形で十字介在を代用するとは、そういう手があったか、という感じですね。
お借りしたのは3種
今回お借りしたのは比較用のLANケーブルを含めて3本をお借りしました。
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