PS-22DBからハムイレーサ機能搭載電源タップKOJO TECHNOLOGY Force bar H1Pへと接続されています。これにより後段のMarantz AV8805のトランスの唸りを抑える効果があるようですが、Force bar H1Pを経由した際のBroadband EMI Meterの計測結果は、410mv前後と前段のPS-22DBで計測した値の半分以下の値を示しています。
このことから、Force bar H1PはPower YIILE3から発生するインバータノイズの一部を大幅に削減できているということが分かります。しかしここでもBroadband EMI Meterのスピーカーからは非常に甲高いキーンとした音がしているのは変わりありません。
個人的には以前訪問させていただいた際に唸っていたGPC-TQの音が、こういった甲高い音だったことから、この甲高い音がトランスをうならせている犯人ではないかと推定します。とはいえAV8805は耳をつけてやっとわかるくらいの唸り音でしかありませんけどね。
Power YIILE3にDirty Electricity Filterは効果があるのか?
この後Dirty Electricity Filterを投入した結果を書くつもりでいましたが、測定結果をまとめるだけでも長くなってしまいました。
次回はDirty Electricity Filterを投入して、Power YIILE3から発生するノイズに対してどの程度効果があるのか、接続する箇所によってどのように数値が変化するのかを確認してみたいと思います。
出張ノイズ測定とGreenwave Dirty Electricity Filterの投入@F邸訪問記201911(2)
Power YIILE3とDirty Electricity Filterの相性 F邸へお邪魔して出張ノイズ測定を行ったところ、供給元となっているエアコン用独立壁コンセントのノイズはGreenwave Broadband EMI Meter...
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