試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サブウーファー:DALI Helicon S600
- トップミドルスピーカー:SpeakerCraft Profile AIM5 Three(Pair)
試聴していたのは4K/HDRテレビである、SONY BRAVIA KJ-75Z9Dの4K放送で、スカパー!4K総合の放送映像でしたが、Niさんは接続した後の音を高音部分がすっきりしたとおっしゃっていました。
私も清涼感のある雰囲気に変わったのはすぐにわかりましたし、テレビ放送のような圧縮音声でもこれだけ変わるのであれば、ロスレスオーディオ以上の再生であれば、Power Plant PremierにRPC-1はさらに効果が高いのでしょうね。因果関係は不明なもののこれを接続してから歪み率が少しずつ下がっていった(2.0→1.7%THD)のも面白い現象でした。
しかし、RPC-1はそれ一つでクリーン電源が購入できてしまうくらいの高価なアクセサリですから、オーディオルームとシアタールームの両方に導入したくても、そう簡単にはできません。
クリーンになるのは波形だけ?
Power Plant Premierはクリーン電源とは言うものの、波形を綺麗に整えてくれるものの、同時にノイズは発しているのではないか?という疑念を持ちます。というか出していると思ったからオーディオルームで使わなかったんですが…。
可能であれば、ノイズを計測器を使って測定している方を見習って導入したいところですが、残念ながら我が家にそういった数値化できるものはありません。とりあえずRPC-1はオーディオルームに戻しますが、簡易的なチェックと多少の対策は打ってみたいと思います。
以前HIOKI ノイズハイロガー3145をLANケーブルや信号ケーブルなどのノイズチェック用に購入を検討したことがありますが、あまりに価格が高すぎて導入をあきらめたことがあります。
ノイズ計測器も国内の大手ネットショッピングモールなどで、お手頃価格で販売されていれば購入したいですけどね。海外から購入するのはちょっと気が引けます。
Her-
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コメント
自分も、電源コンディショナー使ってますよ。
アコリバは確か5世代になると思います。
自分のは、初代と2世代を使用中です。
使い方はトータルで効かせたい方は元本のコンセントに。
出来れば、上流 特にプレーヤーがオススメです。
また、下に敷くのは振動を逃がすため木製又は金属製のインシュレーターの方が良いと思います。
(作った本人が実験してましたよ。)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
本記事ではNさんからの要望もありAVプリアンプ向けに使いましたが、普段オーディオルームでは根元の壁コンセントに入れています。
ボードはまたあれこれ試してみるつもりです。