以前私もNyansさんにお借りしたVodkaの上位モデルに当たるDiamondを自宅で試聴した経験がありますが、非常に倍音や余韻が豊かな音になるLANケーブルと言う認識です。
対照的なVodkaと自作LANケーブル
まったく傾向が違います。Vodkaに変更して聞いてみると、以前のDiamondの印象に近いよく響く、倍音や残響音の豊かな音が出てきました。個人的にはこういう音は好みですが、このシステムの特徴である、輪郭のハッキリした音作りからは離れてしまいます。
空間を残響音や倍音で満たすVodkaと、インテンシティの強い自作LANケーブルと言う非常に対照的な感じで、4万円するVodkaと比較すれば、自作LANケーブルのコストを考えると、ちょっとびっくりするような音ですし、確かにCENYAさんの音作りの方向からすると自作LANケーブルの方が圧倒的に有利でしょうね。
音に出るこだわり
自作をしない私としては良くわからない部分も多いですが、自作をする上でのこだわりや目指すところがハッキリと音に出ている緊張感とエネルギー感溢れるシステムでした。CENYAさんのシステムの影に著名なエンジニアの方の音作りというのも、一端が見えたのでとても勉強になる機会でしたね。
この後、まだ明るい青空が見えるうちから開店しているCENYAさんおススメの居酒屋にいって、「1ヶ月で3回も同じオーディオファイルと一緒に飲むなんて初めてだよっ!」なんていいながら色々話をしましたが、働いている(た)職場が近いとか、住んでる(た)部屋の番号が、同じだとか、「江崎」ってキーワードに引っかかるとか、なんだか色々共通点の多い方でした。
まぁさすがにCENYAさんとお会いすることはしばらくないと思いますが、ご一緒したFさんとはまた2週間後にNyans邸でお会いする予定なんですよね…。お前らどんだけ仲良しなんだよ!
スピーカーも新調されて、大幅に入れ替わっているそうなので楽しみです。
Her-
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