光メディアコンバータのHobbes HME2-1000SX/SC550はLANの接続が1000BASE-Tしか対応していないので、100Mbpsまでしか対応していないYAMAHA RTX1100やPLANEX FX-08miniは直接接続できません。
仕方ないので、1000BASE-Tに対応したLSW4-GT-5NS/BKやNETGEAR GS105Eを間に挟んでいわば、速度を変えるためのコンバータとして使っています。出来ればこういう無駄な機器はノイズ対策としても減らしておきたいところです。
解決方法
解決方法は大体以下の2つになると思います。
100M対応の光メディアコンバータを導入する
現在使用中の光メディアコンバータが1000BASE-Tにしか対応していないのを、100BASE-Tや100BASE-TXに対応したものに変更することが1つ候補となります。本来高速な通信を実現するために導入する光メディアコンバータを100Mに落としてしまうのは、やや不満がありますが、購入するとすればすでに販売終了している古い機体になってしまうでしょう。中古の出物を探すしかありませんね。
1000BASE-T対応の機器に交換
光メディアコンバータは今のままで、ネットワークの分割に使っているYAMAHA RTX1100や、ネットワークオーディオ用のスイッチングハブとして使っているPLANEX FX-08miniを1000BASE-T対応の機器に交換するが一番シンプルな形でしょうか。しかし今のところ、一般的に販売されているスイッチングハブの中にFX-08miniより良いスイッチングハブは見つかっていないのが現状で、無数にあるスイッチングハブの中からそれを探すのは困難です。
オーディオ専用に設計された高価なスイッチングハブを使う手もありますが、テストもできない状況では高価なスイッチングハブを購入する気にはなれません。
良い出会いに期待
光メディアコンバータは普通に購入すると数万円する代物です、状態の良い中古品で私の希望に合うもの出物があれば、それを購入するしかなさそうです。
RTX1100はもう古い機体なので、後継機や最新機種の業務用ルータなどが格安で手に入れば、これは切り替えようかと思っています。候補になるのはRTX1210や、RTX810なら設定もほとんど引き継げるので導入が楽ですし妥当でしょう。
思い切ってメーカーを変えて、Cisco製品でエントリークラスとしてラインナップされている、Cisco Startシリーズ C841Mなども候補に入ってきます。L3スイッチの導入も検討材料にはなりますが、チョット高くつきそうなので、価格次第でしょうか。
また、FX-08miniより良いギガビット対応のスイッチングハブを試聴することができれば、場合によってはそちらへ切り替えるかもしれません。正直スイッチングハブについては良いものを見つけ出したいという気持ちもあります。FX-08miniのように量産品として作られたものが偶然オーディオ用途にマッチするということもありますからね。わずか2000円程度で入手できたのですから、これだけオーディオ用に向いているコストパフォーマンスの高さは圧巻です。
追加コストを考えると、オーディオ用として販売している1000BASE-T対応のスイッチングハブも候補に入ってくるかもしれませんが、いずれにせよ、片っ端から購入するわけにも行きませんし、できれば試聴してから購入できると助かります。焦ってもしかたないので、良い出会いに期待したいと思います。年内には何とかしたいなぁ…。
Her-
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