残り物には福がある?
以前にも一度、電源工事の後始末として不要になったものを、新しく作るステレオシステムにどれだけ転用できるかについて書いたことがありますが、今回はその内容に近い話です。
電源ケーブルの単線化と電源工事の残骸とステレオシステムへの転用の模索
電源工事の後始末 2017年下半期にシアター環境全体の電源ケーブルの単線化とを進め、交換可能な電源ケーブルはすべて単線のケーブルに交換しました。そしてアナログ電源搭載機器と、スイッチング電源機器を分割するために電源タップも分割し、さらに上流...
ぼんやり描いているシステム像
今はまだ仮置きのステレオシステムですが、少し将来まで見据えた不確定な内容を含めて、今後ステレオシステムに使用する予定の機器は以下のとおりです。
- スピーカー:ALR JORDAN Entry Si
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- SACD/CDプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- アナログレコードプレーヤー:YAMAHA GT-1000
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
スピーカーには電源は必要ありませんので、この時点で必要なコンセントのポート数は4つです。GT-1000とNA-11S1は現在はホームシアターシステムに取り込まれていてますが、NA-11S1はしばらく移動するつもりはないにせよ、移動するとなれば何らかのネットワーク機器が近くに設置される可能性はあるので、その際には拡張が必要になるでしょう。
メイン電源タップ
4口必要ということであれば、電源タップは現在余剰品としてあるChikuma Complete-4 IIで確定になります。当時199,500円(税込)だったハイエンド電源ボックスです。
当初はシアターシステムのアナログ電源用に使っているChikuma DMT-230Bと入れ替える予定でしたが保留になっていました。音の調整をしていく中でまた変更をしていく可能性も多分にありますが、無理にお金をかけずにスモールスタートするには最適でしょう。
コメント
Acoustic Revive POWER SENSUAL-MDは、いいよ~。
プレーヤーに入れたら音場が広がりノイズ下がります。
アンプに入れたら200Hz 下のダイナミックレンジが拡大しますよ。(笑)
尚、電源工事した場合は効果あまり無くなるためオススメしません。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
Acoustic Revive POWER SENSUAL-MDは一度お借りしてみたいなと思っています。
壁コンセントもNCFに対応したものが欲しいところですし、貸し出しをお願いしてみようかなぁ。