8月は暑くて機器もバテる
私がネットワーク経由のファイルオーディオ再生を始めたのは1998年だったと思うので、広義の意味でのネットワークオーディオ歴はすでに20年以上になっています。IODATA AvelLinkPlayer、Playstation3などのDLNA経由による動画再生を経て、2010年頃からDENON AVP-A1HDに搭載されたネットワーク再生機能と、NASとタブレットPCを使ってのネットワークオーディオ再生に移行しました。
そして、この10年の間に合計5台のNASをオーディオ用に使用してきました。
- Buffalo LS-CH1.5TL
- QNAP TS-119
- IODATA RockDisk Next
- IODATA RockDisk for audio
- メルコシンクレッツ DELA
オーディオ用NASの使用遍歴(1)2010/4~2013/8
Network Attached Storage 私がネットワークオーディオに取り組み始めたのは、AVプリアンプ DENON AVP-A1HDを購入した後でした。当時ネットワークオーディオプレーヤーと言えるのはLINN DSシリーズくらいし...
最初のBuffalo LS-CH1.5TLこそ連続稼働のためか、3年と少しで故障してしまったものの、TS-119以降はいまだ壊れることなく動作しています。TS-119はほぼ連続稼動で9年半稼動していますが不具合はありません。
熱さはNASの敵
我が家のオーディオルームやシアタールームは、屋根裏部屋にあることは本ブログを閲覧いただいている方はご存じだと思いますが、屋根裏部屋というのは天井のすぐ上は屋根ですから、屋根にあたる日光の熱が直接部屋を暖めやがるので、夏は通常の部屋よりもかなり気温が高くなります。
もちろん部屋にいる間はエアコンをつけて温度を下げますが、不在の間はエアコンはつけていないので、当然設置されている機器は高温の中動作し続けることになるので、真夏は常時駆動のNASにはつらい季節です。
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