4月(10本)
グッドフェローズ ※
杉原千畝 スギハラチウネ
レポゼッション・メン
ライラの冒険 黄金の羅針盤
パシフィック・リム ※
天空の蜂
グローリー
ちはやふる -上の句-
ちはやふる -下の句-
バクマン。
5月(8本)
ルパン三世
風に立つライオン
64-ロクヨン-前編
64-ロクヨン-後編
日本沈没
アルゴ ※
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ※
幸せへのキセキ
6月(1本)
レヴェナント:蘇えりし者 ※
上半期に印象の残っている作品
6月以降、パタリと映画を見なくなってしまった理由は、私生活が忙しく体力的にもすごく消耗していた時期でもあり、レビュー記事を書く本数が極端に増えたことで、2時間という時間を1日の中で確保するのが難しくなったことがあげられます。
もう1つの理由は後で総括の中で書きますが、共感と後味のようなものが原因かもしれません。
上半期で印象に残った作品は以下の作品です。
3位:64-ロクヨン-
県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、重要未解決事件「64(ロクヨン)」の時効の迫る中、長官視察に合わせてロクヨンをそっくり模倣した誘拐事件が発生。
子供を誘拐された父が、事件の真相を暴くために自ら事件を起こして、当時の真犯人をあぶりだす展開の中で、描かれている人間たちの、負った心の傷や葛藤などの心情描写などが、洋画などと比べるとはるかに受け入れやすく感じて、この後しばらく洋画を見なくなったくらいです。作品の評価はどれくらいのものかわかりませんがとても印象に残った作品でした。
2位:アルゴ
1979年11月に起きたイランの革命で、過激派がアメリカ大使館を襲撃、大使館員を人質にとり、アメリカに逃げた前国王の引き渡しを要求。混乱のなか裏口から脱出しカナダ大使の家に身を隠した6人が見つかれば公開処刑は免れない状況に、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデスは、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦を立てるというストーリー。
まるでフィクションですが、こちらも実在する話を元にした作品ですね、4Kで視聴しました。本物の映画監督に映画製作の発表させるなど、手が込んだ作戦ではあるものの「これが実話とか嘘でしょ」と思いながら見てました。
コメント
こんばんは。
4KやUHDを主とすると、どうしても最近のハリウッド・メジャーが中心になるので、洋画に対してはそう感じられるんでしょうね。
いまだにDVDしか出ない映画もありますけど、そういう地味な映画には良いものもあるのですが、そういうのはヨーロッパの映画であったり、アメリカ映画でもメジャーの製作じゃなかったりですからね。
以前のような、低予算ゆえに細かい部分に力を入れられないのがハッキリ分かるようなビンボー臭い日本映画は少なくなりましたけど、公開前後にテレビに主演俳優が出まくるようなヒットを狙った映画では、特に企画と脚本の貧困さは進んでいるように思います。
そんなこともあって、UB900を持っていながら、UHD-BDを買うことがなく、4K環境を早く整えたいという気持ちにもならないんです(^^;
daisiさん、コメントありがとうございます。
4K環境を整えたので、自然と洋画は4Kを中心に見るようになって逝きますが、確かに対策ばかり目にしているので「飽きた」と感じるのかもしれません。
邦画を見ていても「これ面白いな!」と思う作品は少ないですし、7月8月のように観ない時間を作る必要があったみたいです。
4Kはきれいですよ!でも大事なのはソフトの中身ですよね。