撤去したVP-15S1
長年愛用してきたDLPプロジェクタのMarantz VP-15S1ですが、液晶テレビSONY BRAVIA KJ-75X9400Cの安定稼動が見込めるようになり、バックアップとして吊るしたままにしていたプロジェクタを先日撤去しました。
プロジェクタの寿命ってどのくらいなんでしょうかね?プロジェクタの仕様に、ランプは寿命がかかれていて、VP-15S1の交換用ランプであるLU-12VPS3は1つで2000時間稼動可能となっていますが、プロジェクタ自体の稼動寿命はカタログなどにどこにも書いていません。
以前、メーカーに稼動が保証されている時間を質問してみたことがあります。その回答では、「本体の製品寿命は使用している部屋の環境に左右されるので製品寿命は設定されていない」とのことでした。そうは言っても設計時には仮想寿命は設定していると思うんですけどね。
断捨離モード
年初の死蔵品の処分では、VP-15S1の処分には迷っていましたが、不用品の処分を進めているためか、頭が「使わないものは即売却」と断捨離モードになっていまして、迷いもなく売却を進めることにしました。
しかし、いまや4Kも普及期に入っていて、性能的にはVP-15S1より性能の良いプロジェクタもたくさんある中で、こんな古いプロジェクタを買う人おるんかな?と思いつつも査定に出しました。
見た目は綺麗で、大きな傷もなく、レンズに曇りもない、映像には問題がありませんでしたが、稼働時間の長さと、ランプの寿命がないこともあって、格安で業者さんに引き取られていきました。
バックアップなどと贅沢なことはやめて…
10年先のことまで分かりませんが、しばらくは現在使っているSONY BRAVIA KJ-75X9400Cと後継機のKJ-75Z9Dを使っていく予定なので、プロジェクタを導入する予定は今のところありませんが、今後プロジェクタを導入する気にならなければ、これが私の最後のプロジェクタになるかもしれませんね。
DENON DVD-A1XVAもとりあえず動いているし、DVDも処分を進めているので、マルチチャンネルSACDプレーヤーとしてはバックアップになっているPioneer DV-610AVも売却しようかな…?
Her-
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