資産価値がなくなる前に
光学ドライブを搭載したプレーヤーは駆動部分があるため、非搭載のプレーヤーに比べるとどうしても故障のリスクが高くなると思います。私が初めて2006年9月に購入したユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1XVAは、2019年1月に傷の多いディスクが読み込まなくなる事象が発生しています。
いくら国内で製造された製品でも10年以上経過したら故障しても文句は言えませんが、SACD/CDの再生はめったにしないことから、DVD-A1XVAと同時期のDENON DCD-SA11というSACD/CDプレーヤーに入れ替えました。
DENON DCD-SA11を導入(2)本当に13年前の機体?
13年以上前とは思えない状態 最近、傷のついたSACDが音飛びするようになり、少々状態に不安を覚えるようになったユニバーサルプレーヤー DENON DVD-A1XVAの代わりに同世代のステレオ専用SACD/CDプレーヤーDENON DCD-...
元々傷も少ない状態の良い品だったため、現時点でDCD-SA11の動作に異常が発生したことはありませんが、前述の通り10年以上経過したプレーヤーが不具合を起こすリスクは高く、壊れる前に買い換えてしまった方が、トータルとして出費が少なくて済むでしょう。
Marantzの準フラグシップを検討
そこで代替機として最近型落ちになったばかりのMarantz SA-12の購入を検討していました。毎日使うわけでもないなら、元準フラグシップなら申し分ないでしょう。しかし先日展示処分品の価格を見て購入をとどまりました。20万円近い金額は用途を考えるともったいないなと…。
そんな私の目に留まったのが、1つ前のモデルの中古品でした。
コメント
エソのK-07Xなんてどうでしょう?
価格もそれなりにこなれてますが。
初代出川式電源搭載でも有りますが。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
ESOTERICもいつか使ってみたいメーカーではありますが、今回はいろいろ検討した結果、使用頻度も高くないということで当り障りのない機種に落ち着きそうです。