いざデモディスクの再生
そしてDVD-A1UDが拡張フォーマットの問題で使えない間にPanasonic DIGA DMR-BZT9000でDolby Atmosのデモディスクを試してみました。
デモディスクでDolby Atmosを初体験
このデモディスクは比較的Dolby Atmosの効果がわかりやすく体感できるメニューが収録されていますが、例えば…
森の中を歩く際の鳥のさえずりが木の上の方から聞こえ
ジェット機がテイクオフして頭上を通り過ぎ
ヘリコプターが上空を旋回し
屋根を叩く雨の音や上空で轟く雷の音が頭上で響き
目を瞑るとその環境の中にいるかのように聞こえます。頭の上まで音に包まれる感覚は、音のプラネタリウムといったところでしょうか。
旧音声コーデックにも3D表現を追加するDolby Surround
3Dを味わえるのはDolby Atmosだけではありません。従来の音声フォーマットにも、高さ表現を加えることができるDolby Surroundが新しく追加されています。これがまたよく出来ていて、所定の場所にスピーカーがないと、自然な音場が得られなかった従来のサラウンドとは一線を画し、スピーカーの構成が我が家のように4.1.2chと最低限の構成しかなくても自然に近い音場が得られる効果があります。これによって映画への没入感は増しますし、Playstaion4などのゲームの音声もアップミックス可能なので、ゲームをしていてとても楽しいです。
体験すれば、実現したくなる
天井にスピーカーを増設するのは物理的にも抵抗を感じる方も多いと思いますが、できれば体験してみてほしいです。体験すればきっと
「天井にスピーカーを付けるのは難しいよな…」
と思っていたのが
「どうやったら天井にスピーカーがつけられるだろうか?」
と思考が変わると思います。そうすればきっと実現に向かって頭も体も動き始めるでしょう。そしてリフォームや新築を考えている方は埋め込みでもいいので、天井や壁にスピーカーを導入してDolby Atmosに対応したホームシアターを作ってみてください。
コメント
モ、モニターに目が!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
※シアター全景写真
・・・って、下らない書込で申し訳ございません・・
呪われたテレビなんです…。
冗談のようですが原因不明のトラブルばかりのテレビでした。