SP-EXS1-Mの仕様
スピーカーの仕様はあまり公開されていないようで再生可能な周波数帯域すらわかりません。一応わかる範囲で記載しておきます。
型式 | 1ウェイバスレフ型 |
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ドライブユニット | 8.5cmウッドコーン |
周波数特性 | ?~? |
出力音圧レベル | ??dB |
定格インピーダンス | 4Ω |
最大入力 | 20W |
サイズ(W×H×D) | 155mm×122mm×236mm |
重量 | 2Kg / 1台 |
本体とあわせて45000円前後で発売されましたが、スピーカー単体で販売はされておらず、価格がはっきりわかりませんが、ざっくりペアで推定15000円程度でしょうか。
ウッドコーンへの好奇心
ウッドコーンスピーカーの音はイベントなどで軽く聞いたことしかなく、2018年のOTOTEN Audio・Visual Festival 2018でも、JVCのブースに展示されていたのを思い出します。
コーンとして使うには相当薄くないといけませんし、割れやすい木をコーンとして成型するのはかなり難しかったでしょうね。この成型には日本酒が使われているそうです。
「スルメを日本酒に一晩浸すと柔らかくなる」ということから着想を得たそうですが、日本酒には繊維質を柔らかくする成分が入っているんでしょうかね?
金属でもなく、紙でもなく、木が振動して出る音には、以前から興味があったので、単体で販売されているJVC SX-WD9VNTなども検討はしてみましたが、気軽に手を出すには少々値が張ります。
中古品で気軽に手が届く格安のものが見つかったので購入してみたわけです。さて初めてのウッドコーンスピーカーはどんな音がするんでしょうかね。
ウッドコーンスピーカーをお試し(2)~SP-EXS1-Mの到着と試聴~
木の響き? 先日、ダイニングで使用する一体型プリメインアンプMarantz M-CR611のスピーカーとして、エントリーモデルのミニコンポJVC EX-S1-Mのスピーカー部分SP-EXS1-Mを試しに購入してみることにしました。 いろいろ...
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