JVC D-ILAプロジェクター「新商品先行視聴会」~DLA-V9R/DLA-V5



DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5仕様一覧

まずJVC公式HP(“https://www3.jvckenwood.com/”)から情報を抜粋して一覧化したものを表示します。


まずは各仕様の一覧です。

仕様/機種名DLA-V9RDLA-V7DLA-V5
表示デバイス0.69型 ネイティブ4K「D-ILA」デバイス(4096×2160)×3
8K/e-shift
表示解像度8192×43204096×2160
明るさ2200lm1900lm1800lm
色域DCI-P3DCI-P3BT.709
コントラスト
(ネイティブ/ダイナミック)
100,000:1/
1,000,000:1
80,000:1/
800,000:1
40,000:1/
400,000:1
レンズ2倍電動ズーム・フォーカス
オールガラスレンズ 口径100mm
2倍電動ズーム・フォーカス
オールガラスレンズ 口径65mm
レンズシフト(電動)
16:9投写時
上下100%
左右43%
上下80%
左右34%
投写サイズ60型~300型60型~200型
光源ランプNSH 265W (ランプ寿命:ランプモード「低」で約4,500時間)
HDMI端子入力×2 (3D/Deep Color/HDCP2.2対応)
消費電力400W (通常待機時:1.5W、エコモード待機時:0.3W)
ファンノイズ24dB ※ランプモード「低」
外形寸法(W×H×D)500 × 234 × 518mm(フット含)500 × 234 × 495mm
質量21.8kg19.8kg19.6kg

仕様について

一覧にはありませんが、価格はそれぞれDLA-V9R:200万円、DLA-V7:100万円、DLA-V5:75万円というラインナップになっています。

最上位モデルとして残るDLA-Z1にはレーザー光源が使われていましたが、DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5はいずれも超高圧水銀ランプ光源を採用している点が、プロジェクタを使ってきた経験からランプ寿命に泣かされたので、個人的には少し残念ですね。その代わりに筐体は小さくなっているようです。

DLA-V7/DLA-V5は筐体設計なども共通部分が多く、15群17枚オールガラスレンズを採用し、主な違いは明るさと色域、ネイティブコントラストなどの光学系に関わる差異があるようですが、DLA-V7はシアター向け、DLA-V5はリビング向けという住み分けがあり、コンセプトの違いが違いに現れているようにも受け取れます。

DLA-V9RだけDLA-V7/DLA-V5と異なる点が多い印象で、大口径100mmの16群18枚オールガラス・オールアルミ鏡筒レンズを搭載し、よりネイティブコントラストの高いD-ILAデバイスとを組み合わせて、画素ずらしの「e-shift」技術により、家庭用向けプロジェクタとしては世界初の8K表示を可能にしています。

DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5機能一覧

次に各機能の一覧です。

機能/機種名DLA-V9RDLA-V7DLA-V5
HDR対応○(HDR10/HLG)
マスタリング情報表示○(Max CLL/Max FALL表示)
オートトーンマッピング
3D対応
Multiple Pixel Control
Real Color Imaging Technology
キセノン光源色(色温度)
THK 4K認証
Clear Motion Drive
Motion Enhance
低遅延モード
オートキャリブレーション
設置設定モード○(10メモリー)
スクリーン補正モード○(148モード)

機能について

HDRの対応規格はHDR10とHLGのみとなっていますが、HDR10+などはまだプロジェクタに関する仕様が定められていないため見送られているようです。

機能としてとても気になるのは、マスタリング情報表示とオートマッピング機能ですね。UrtraHD Blu-rayソフトには必ずではありませんが、MaxCLL(Maximum Content Light Level)とMaxFALL (Maximum Frame Average Light Level)が埋め込まれいて、その情報を元に自動的にプロジェクタの表示する各場面の画質をコントロールすることで見やすい状態に変えてくれる機能です。

情報が含まれていない場合はマニュアルでの調整となりますが、このオートマッピング機能がどれくらいの違いを生むのかは気になるところです。

オートキャリブレーションによるプロジェクタの画質調整を自動的に行ってくれるところや、Clear Motion DriveとMotion Enhanceによる残像感の低減、ゲームなどの表示を行う際の低遅延モードなど、かゆいところにも手が届く機能が盛り込まれています。



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