Seagate BARRACUDA ST4000DM004の仕様
メーカーのデータシートでは、最大連続データ転送速度は190MB/sということのようです。
型番 | ST4000DM004 |
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容量 | 4000GB(4TB) |
サイズ | 3.5インチ |
プラッタ数 | 2(1枚2TB) |
回転数 | 5,400回転 |
キャッシュ | 256MB |
インターフェイス | SATA 6Gb/秒 |
最大連続転送速度 | 190MB/秒 |
標準動作モード時の消費電力 | 3.7W |
アイドル時の平均消費電力 | 2.5W |
スタンバイ/スリープモード時の消費電力 | 0.25/0.25W |
ロード/アンロード・サイクル | 600000 |
通電時間 | 2400 |
作業負荷率制限 | 55TB/年 |
動作温度 | 0~60℃ |
本体サイズ(W×H×D) | 101.85mm×146.99mm×20.2mm |
本体重量 | 490g |
ディスクのフォーマットは不要
ベンチマークテストを行う前に、ディスクが利用できる状態か、ディスクの管理から確認してみましたが、プライマリパーティションとしてNTFSでフォーマットされていました。
これならフォーマットしなくてもそのままベンチマークテストを行えますね。
ベンチマークテスト
スペック上の最大連続データ転送速度は190MB/sということですが、実際に動作中の速度をCrystalDiskMark7.0.0gを使って計測を行ってみました。以下の通りです。
読み込み速度は187MB/sを超え、書き込み速度も183MB/s以上あり、スペック上の速度に迫る数値を計測しています。SSDには全くかないませんが、以前計測した2.5型のSeagate BarraCuda ST4000LM024と比較すると全然早いです.
SEAGATE ST4000LM024の動作確認とベンチマーク計測~QNAP TS-119換装用HDD~
インストール前にベンチマークテスト 最近、メルコシンクレッツ DELAにDSD音源を投入したことに端を発した、他のNASを含むバックアップディスクが容量不足の恐れが出てきたことから、最も容量の少なくすでに不足してしまっているQNAP TS-...
特に書き込みは読み込みと遜色ありませんのでNASからのバックアップを行うのには問題なさそうです。
さて気が向いたときにDELAのバックアップを行うことにしましょう。
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