インフレで物の価格が上がる時代
導入編でも書きましたが、私がオーディオ機器を購入し始めた20年前に比べると、貴金属の価格は大きく上昇し、オーディオ機器なども同じ額で購入できる製品のグレードはずいぶんと下がってしまいました。30年続いた日本のデフレ時代ですが、ここからはさらに世界の通貨の価値が下がり、物の価格が上がっていくインフレ時代に再び突入するでしょう。
すでに食料品やエネルギーなどの物価上昇が皆さんの家計を圧迫しており、このままインフレが続けば購入した資産の価格は10年、20年で大幅に上がることでしょう。それはオーディオ機器にも言えることです。持っていれば購入した時より価格が上がり、ビンテージ品の価格も大きく上昇するでしょうね。
前編では2025年に導入したものをまとめましたが、今回は後編として処分したものをまとめていきます。

2025年に処分したもの
近年体調を崩したこともあり、重量のある機器は扱えなくなってきたので、軽量化を進めていますし、体が動くうちに不要なものは処分を進めたいという思いもあったので、少しずつ処分を進めています。特にインフレによる価格上昇よりも、経年劣化によって価格が下落していくものについてはどんどん処分していきたいものです。
HONDA LiB-AID E500 for Music
HONDA LiB-AID E500 for Musicが登場した当時は、オーディオ専用バッテリーが遂に登場したかと喜んだものです。購入者が殺到するかと思いきや、思いのほか購入者が多くなく抽選も当選してしまいました。
実際に使ってみるとリジェネレーターの発するノイズはかなり大きかったですし、何より電力消費の大きい機器は使えないというのがネックとなって、あまり使わないまま死蔵していました。特にオーディオ専用電源工事を行ってからは使い道がなくなってしまいましたね。バッテリの劣化が進むとさらに価値が落ちると思うので、まだ価値のある内に処分できてよかったです。

PS AUDIO Noise Harvester
オーディオ専用電源を導入するはるか前から、電源環境のノイズは特に気になっていて、そのチェックの初歩的な機器としてPS AUDIO Noise Harvesterを導入しました。

Greenwave Dirty Electricity Filterというノイズフィルタを導入してからは、他のノイズフィルタ類はほとんど使わなくなりました。白い方はすでに処分済みでしたが、また何かに使うだろうと思ってとって置いた黒も使う機会が全然なくて放置されていたので、利用価値のある内に処分しました。
AUDIOPRISM QuietLine MkIII
AUDIOPRISM QuietLine MkIIIは私が購入したコンセント接続型のノイズフィルタとしては、2007年とかなり初期の部類に入ると思います。ちかちかと点滅するPS AUDIO Noise Harvesterはチェックする際には見て楽しいですが、暗いシアタールームでは逆に点滅が邪魔になるので、静かに光るQuietLine MkIIIはを購入したのだと思います。
音の変化はマイルドですが、ノイズフィルタの性能比較では思いのほかノイズ削減効果が大きかったのが、意外だったことを覚えています。こちらももう使い道がなくなったので利用価値がある間に他の人に使ってもらおうと処分しました。

FURUTECH 104-D
FURUTECH 104-Dを導入したのは2019年10月だったと思いますが、NCFが採用されているFURUTECH 105-D NCFを買いに行ったところ、すでに販売終息済みで代わりに購入したと記憶しています。

オーディオルームの作り始めの時に導入して、FURUTECHの製品に戻るきっかけにもなったかなぁ。オーディオ専用電源工事後もシアタールームなどで長く使い、FURUTECH 106-D Plus NCF導入したことで、お役御免となりました。
木曽工業 TA-32
昔流行った制振素材にfo.Qってありましたよね。私も購入していろいろなところに貼り付けて遊んでいました。
時間が経つと粘着力が落ちてはがれてきちゃうので今ではほとんどはがれてしまい、残っているのはスイッチングハブAllied-telesis CentreCOM GS908XLの天板くらいかなぁ。
荷物の整理をしていたら木曽工業 TA-32が出てきたので不用品として処分しました。
Panasonic PLC用ノイズフィルター BL-PST152
Greenwave Dirty Electricity Filterを導入する以前から、家庭内家電などのノイズフィルターとして大量にコンセントに設置してあったPanasonic PLC用ノイズフィルター BL-PST152ですが、Dirty Electricity Filterの導入や出水電器のオーディオ専用電源工事によって使い道がなくなってしまったので処分しました。

インターネット回線がADSLの時代の遺物で、PLC自体を家庭内で利用している方もほとんどいないでしょうし、すでに販売終息済みの古い製品ですので、PLC向けに使う方はほとんどいないでしょう。オーディオマニアのような方がノイズフィルターとして使うくらいしか使い道がないでしょうね。
電源アクセサリはもう十分
以上、2025年の断捨離の記録でした。やはり2021年に出水電器のオーディオ専用電源工事をして以来、電源系アクセサリ類の処分が多いですね。
Greenwave Dirty Electricity Filterを導入して、Greenwave EMI Broadband Meterによる計測を指標とするようになってから、他のノイズフィルタがノイズ低減効果が低いことが明確になったので、AV環境や家庭用分電盤から供給されているコンセントについても、ノイズフィルタ類はDirty Electricity Filterに統一しています。その結果が2025年のノイズフィルタ類の処分につながっていますね。
HONDA LiB-AID E500 for Musicの処分とも関連しますが、リジェネレータによって電力を再生成し波形をきれいにしたとしても、ノイズが大幅に増えるなら波形に余計な成分が増えるということですから、導入するメリットは低いと思っています。
出水電器のオーディオ専用電源工事をして以降、電柱にできるだけ近い所から低歪みの電力を引き入れ、そこからできるだけ短い電源ケーブルで電圧を下げずに機器へ供給をする、これを基本に考えると電源周りから余計な機器を挟まずに、シンプルにしたいと思っている箇所もあるので、2026年以降も処分するものが出てきそうな気もします。
その他保留にしたままのシアタールームのDIY工事もあります。必要なスピーカーやケーブルなど購入済みでこのまま放置しておくのはもったいない。体調が本調子になれば再開しようかとは思っていますが、なかなか思うようにはいかないですね。のんびりやっていきますよ。
Her-
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