iPurifier DCの特長
まずはiPurifier DCの特長をiFi Audioのホームページ(“http://ifi-audio.jp/”)に掲載されている情報から引用してみましょう。
外観
iPurifier DCは両端にDCプラグのオスとメスを備えたスルータイプのノイズキャンセラーです。
スイッチングDCアダプターを一挙にオーディオグレード化
iFiオーディオは、コンピューター・オーディオを取り巻く環境要因の詳細な解析で、羨望の的となるほどの名声を築き上げてきました。AMR(Abbingdon Music Research)のテクノロジーを流用するので、技術革新のペースが衰えることはありません。
そのiFi社の最新製品がiPurifier DCで、一般に広く使われているスイッチング電源をオーディオグレードにまで高めることを目指したノイズ・キャンセレーション製品です。
基本的に、オーディオファイル向けではなく、一般消費者向けに設計されたスイッチング電源の製品は、きわめてノイズが大きいと言われています。なぜなら、それらはオーディオファイル用の機器を想定して設計されていないからです。
iPurifier DCは、SMPSと、音源となる装置(DAC、外付けハードディスク、セルフパワーUSBハブ、ルーター、楽器のエフェクター、セットトップボックス、メディア・ストリーマー、ノートパソコン、デスクミキサーなど)との間に挿入して使用します。
最新のActive Noise Cancellation(アクティブ・ノイズ・キャンセレーション)テクノロジーを搭載しているので、接続された5Vから24Vまで(3.5アンペア)までのすべての製品でノイズをシャープに低減し、オーディオ再生のクォリティーを劇的に改善します。
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