いよいよ試聴開始
iFi-Audio iPurifier ACをお借りして、シアタールームで使っている各壁コンセントや、電源タップ、電源ケーブルなどを使ってそれぞれ極性とアースの確認をしてみました。
ノイズキャンセラーiFi-Audio iPurifier ACのレンタル(3)アースと極性の確認
全てはアースが基準 iFi-AudioからiPurifier DCに続いて、iPurifier ACをお借りすることができました。iPurifier DCがACアダプタなどのプラグとコネクタの間に接続してACアダプタ由来のノイズをピンポイン...
極性の確認は、アースの電位を基準にして測定されているため、アースがない場合には極性の確認はできないこと、そのアースに仮想アースを使ってもアースとしては認識されないことが分かっています。
ここからが本題
アースの接続確認や、極性の確認はiPurifier ACのオマケにすぎません。iPurifier ACの本来の目的は、ノイズキャンセラー機能によって電源の波形からノイズを除去し、音質の向上を図るものです。
iPurifier ACを使った方の感想を目にする機会がありますが、安い、副作用がない、音質が改善すると、おおむね好意的な感想が多く、デメリットを聞くことがほとんどないので、今回は実際にいくつかの空きコンセントに使ってみて、その効果について検証してみます。
まずはノイズの多い環境から試してみようと思い、ゲーム機Playstation4 Proを使って試聴してみることにします。
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