全てはアースが基準
iFi-AudioからiPurifier DCに続いて、iPurifier ACをお借りすることができました。iPurifier DCがACアダプタなどのプラグとコネクタの間に接続してACアダプタ由来のノイズをピンポイントで除去するのに対し、iPurifier ACは空きコンセントに接続することでノイズを取り除く、広範囲にノイズを除去するアクセサリになります。
ノイズキャンセラーiFi-Audio iPurifier ACのレンタル(2)到着
iPurifier AC 3週間にわたって、1種類ずつお借りすることになったiFi-Audioのノイズキャンセラーの第2弾として、iFi-Audio iPurifier ACをお借りすることになりました。 前回の仕様の確認の中でも書きました...
iPurifier ACのアース及び極性確認機能でテスト
iPurifier ACはいくつか機能が盛り込まれています。
- ノイズキャンセル機能
- 過電圧サージ保護機能
- アース及び極性確認機能
今回はシステムのチェックを兼ねて、まずは3のアース及び極性確認機能を使って、シアタールームにおいて、AV機器用に使用されている壁コンセントと電源タップ、電源ケーブルなどをチェックしていきます。
壁コンセントは分電盤の子ブレーカーがそれぞれ分かれていて系統別にまとめると以下のようになります。
- 壁コンセント(主)①、② ※2017年11月工事
- 壁コンセント(副)①、② ※2017年11月工事
- 壁コンセント(PJ用) ※2011年4月工事
- 元オーディオ専用コンセント ※2006年7月工事(建築時)
工事をした時期ごとに施工した人間も異なるので、どれか間違って配線されていたら誰が間違っているのかもわかります。壁コンセントから接続されている電源タップも一部はアースを接続しているので、そちらも可能な範囲でチェックしてみます。
- Acoustic Revive RTP-4 absolute
- Acoustic Revive RTP-2 absolute
- Chikuma DMT-230B
- KRIPTON PB-200
これでアースがつながっていなかったら、私が今まで描いていたパワーアンプからの1点アース構想は何だったのか?ということになりかねませんのでちょっと不安だったりします。でもこういうアイテムで、チェックができるというのは便利ですよね。
コメント
はじめまして。
私も先日iPurifier ACを導入しまして、ランプについて不思議に思っていたところです。謎が解けました。ありがとうございます。でもやっぱり分かりにくいですね。。。
よあさん、コメントありがとうございます。
そうですね、確かにわかりにくいですし、Q&Aにしか書いていないので私も実際に試してみて、やっと理解できました。お役に立って何よりです。