こちらもDirty Electricity Filterのスピーカーから出てくる音が静かになりますね。計測したノイズの値は185mvとなりました。64mv下がったことから見てもこれまでの中で頭ひとつ抜けているでしょうか。
電灯を消すと
これまで計測してきた値は、部屋の電灯を点けた状態でしたが、ここで東側壁コンセントにDirty Electricity Filterを接続した状態で、電灯を点灯させた状態と消灯させた場合とを比較してみましょう。
電灯が点灯しているときは184mv、電灯を消灯すると139mvとなりました。
以前Dirty Electricity Filter無しでシアタールームの計測をしたときには、電灯が点灯しているときは337mv、電灯を消灯すると181mvと変化の幅が大きかったことから考えると、Dirty Electricity Filterは電灯の発するノイズにも効果はありそうです。
東側壁コンセントに取り付け
最後に計測したシアタールームの東側壁コンセントが最もDirty Electricity Filterの効果が高いという結果になりました。東側壁コンセントについては、通常はゲーム機のコントローラや、スマートフォンの充電機などが接続された電源タップを接続しています。
これまではノイズ対策とサージ電流対策としてELECOM KT-180を経由して接続していました。
今回の計測に当たっては、計測中は全部取り外していました。
コメント
フィルターを通したら増えたとのことですが多分電源環境が良かった為、AVプリなどのデジタル機器がノイズの逆流があったと思いますよ。
その場合は、トランスを噛ますしか有りませんね。
(出来れば、1機器に1個が理想ですよ。)
さてマグニートですがプレーヤー側に挿すと、、、 まあ、やって見てください。(笑)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
このコンセントに限っては何度やっても同じようにノイズの値は増えるので、トランスなどを使う方がいいのかもしれませんね。
マグニートの貸し出しの連絡がないんですよね。