すべての機器が接続されているUPSをBroadband EMI Meterで計測をすると、Dirty Electricity Filterを接続する前は613mvという数値でしたが、Dirty Electricity Filterを接続すると165mvという数値に落ちました。
さらにオーディオルームのパソコン環境について追い込みます。
オーディオルームと執筆環境
オーディオルームには執筆環境が併設されており、パソコンで記事を書きながら音楽を聴くことができる環境になっています。また執筆環境の脇にはテレビスタンドに取り付けられたプラズマテレビにはPlaystation VR環境が併設されています。
パソコン向けの電源タップ、Playstation VR環境向けの電源タップには、サージ電流防止機能やノイズフィルタ機能の付いた電源タップを使っていて、パソコン向けには、SANWASUPPLY TAP-MG37Fという電源タップ、AV機器向けにはYAZAWA ノイズフィルター集中SW付き電源タップY02BKNS411WHを使っています。
元々オーディオルーム用に作られた部屋ではなく一般的な部屋と同様に、部屋内の各壁コンセントは供給源は同一のものだと思われるため、ノイズフィルタ付きの電源タップを使うことでオーディオ機器に使われている電源に極力悪影響を及ぼさないように配慮しているわけです。
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