今回は、新しく購入したNCF Booster Signal-Lを使い、付属のショートバーは使わずに、ShaftBar Mix-8L4Sの中からショートシャフトバーを2本使って組み立てます。
組み立て方は以前の記事と変わらず、本体を一度ベースとクレイドルフラット部を取り外し、ベースとキャップの間にショートシャフトバーを取り付けるだけです。NCF Booster Signal-Lの薄型のベースと、ショートシャフトバー、キャップと取り付けた場合の高さは53mm程度ですね。
高さは届くのか?
組み立てたNCF Booster Signal-Lを従来のNCF Booster Signal-Lの横に並べてみましたが、クレイドルフラット部をシャフトの上限ギリギリに固定してみても1cm程度高さが足りません。
NSIT-200Qを床置きやラックのの上に普通に置いている場合は、この組み合わせで十分支えることができると思いますが、NSIT-200Qの足元には、電源タップ用クォーツアンダーボード
Acoustic Revive TB-38Hを設置しており、5cmほど底上げされています。
このTB-38Hを取り外せば、出力コンセントに下には小さな隙間しかないので、シャフトバーを取り外してもNCF Booster Signal-Lを下に入れるのは難しいでしょう。6cmと2cmのショートシャフトバーとかでないかなぁ…。
想定していた使い方は難しいようなので、別の場所に転用することにしましょう。いくつか候補はありましたが、まずは主要な機器へ電力を供給している根元がいいでしょうね。
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