HDMIケーブル
私がホームシアターの構築を始めた2006年頃、放送がデジタル化していく過渡期を迎え、パッケージメディアもDVDからBlu-rayやHDDVDへと覇権争いが起こり、映像はHD化していく中登場したのがHDMIケーブルでした。
私が最初に購入した有名メーカーのHDMIケーブルは、MONSTER CABLE M1000HDMI-10Mでした。プロジェクタへの接続用に10mが必要で、当時はノーブランド品だと少々長距離伝送は難しかったので購入しました。その後DENON DVD-A1XVAやレコーダーなどを接続するため以下の3本を購入しています。
- SUPRA HDMI-HDMI(1m)
- AudioQuest HDMI-3(2m)
- WireWrrld SSH5-2(1m)
対応規格が古くなったこともありますが、現在残っているのは、SSH5-2のみで、HDMI-3はその後に入手した1mのものを今も所有していますが、SUPRAのケーブルは手放しています。
HDMIケーブルがオーディオヴィジュアルの雑誌などに掲載されるようになってから、ケーブルが抜けやすい、端子部の固定が甘さを問題としてよく指摘されていて、特に高価なケーブルは量産品とは異なり重量もあるので、端子にぶら下がるような形になってしまって、もう少し端子に負担のかからない形で接続したいと常々思っています。
FURUTECH NCF Booster-Signal
こうした接続の緩さは10年以上経過した今でも、あまりいい改善策は見当たりませんがプレーヤー側のHDMI端子については、最近面白い商品が登場しています。FURUTECH NCF Booster-Signalです。
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