旧オーディオ専用コンセント
以前は主要な機器専用に安全ブレーカー(子ブレーカー)を1つ独占していたコンセントも、Dirty Electricity Filterを直接接続していないにもかかわらず、172mvとなっています。
家庭用分電盤内に接続されている各コンセントには、Dirty Electricity Filterを分散設置してありますのでその効果でしょう。
外からの流入か?
今回、オーディオ専用電源工事によって新設された壁コンセントのEMI Broadband Meterによる計測の結果は850mv前後と、割とノイズの値が高いのは少し驚きました。
このオーディオ専用電源工事では、家の目の前にある柱上トランスから自宅に入線されている大元となる幹線を分岐した上で、家庭用分電盤にノイズ対策を施してあり、さらに家中にDirty Electricity Filterを分散設置しており、各部屋の計測値はおおむね200mv以下になっています。
家庭用分電盤側から幹線分岐部分を伝って、オーディオ専用分電盤へ流入している可能性も否定はできませんが、家庭内の計測値とは大きな差がありますので、柱上トランス側から流入しているとみる方が正しいかもしれませんね。他の家などからのノイズが入ってきているのかもしれません。
次はオーディオルーム
シアタールームはEMI Broadband Meterによる計測の結果はあまりよくありませんでしたので、やはりDirty Electricity Filterを設置してノイズ対策をする必要はありそうですが、オーディオルームはどうでしょうか。
次はオーディオルームをEMI Broadband Meterを使って計測してみることにしましょう。オーディオルームはシアタールームとは供給している電気の相が異なりますし、100Vの他、200Vの壁コンセントもありますので、同じような値になるのか、全く違う値になるのか楽しみです。
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