専用分電盤:約35万円
今回一番コストがかかる部分になるオーディオ専用ブレーカーボックスの設置です。分電盤はいくつか種類があって回路数によって選べます。その中で出水電器オリジナル コンセント付きブレーカーBOX EO-01なら、分電盤+コンセント3個6口をまとめてつけることができてお得だったので選択しました。
標準モデルではEO-01のコンセントについては、the j1 project JPC2-15Rが3つ搭載されており、28万円+税という価格設定になっていますが、これをFURUTECH GTX-D NCF(R)に変更したカスタマイズ製品を使いますので、差額分が上乗せされ約35万円になります。
増設専用回路配線工事(6回路)+コンセント取り付け:15万円~
今回、コンセントを9回路(18口)用意する規模の大きい電気工事になりますが、前述のコンセント付きブレーカーBOX EO-01を利用して3個を用意できるため、残り6回路を取り付け工事していただくことになります。
コンセント付きブレーカーBOX EO-01はシアタールームのメインラック裏に取り付けられる予定で、従来シアタールームのコンセントにとって代わり、そこからシアタールームに2回路(プロジェクタ用回路+1回路)、オーディオルームに4回路(内1回路は200V)という構成になります。
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