本体
本体に関してはイヤーピースとイヤーフックは装着済みとなっていますが、いずれも取り外すことができます。耳のサイズに合わせたイヤーピースの選択と、左右の耳に合わせてフックを付け替えることが可能です。
本体の側面には音声の+と-があり、銀色の大きなボタンが電源のON/OFFや着信時の通話、ペアリングなどを行うマルチファンクションボタンとなっており、上部にキャップで隠れた充電用USB端子、本体の下部先端にはNFCアンテナがあります。
ペアリングについては、通常なら接続したい機器のBluetoothをオンにして、電源を切った状態からマルチファンクションボタンを3秒押しっぱなしにするとペアリングモードに入るので、後は接続する機器から検索して選択すれば接続できます。
スマートフォンなら設定する専用のアプリがありますし、NFCアンテナと対応スマートフォンを近づけるだけで数タッチするだけでペアリングが可能ですし、説明書に詳しく書いてあるので迷うこともないでしょう。
スマートフォン向けに試したことがあったが…
本来はスマートフォンで電話をする際に、会話しながら記事を書こうと思って購入したもので、スマートフォンでも試していますが、充電するためにはパソコンの近くに置いておかないといけないので、常に持ち歩くというわけにもいきません。
また、電源が入ったままで放置するとスマートフォンと接続されたままになって電話がかかってくるたびに取りに行かなくてはいけなくなります。それが逆に不便に感じてやめてしまったのですが、テレワークなら、机の上でパソコンを触りながら会話をするので電源を切り忘れることによるデメリットも少ないので、使ってみることにしました。
実際に使ってみると、装着はイヤフォンと同じでイヤーピースだけでも使うことは可能ですが、多少重量もあるのでイヤーフックがある方が安定します。でも長時間耳に装着するとイヤーフックが痛くなりますね。
通話をしながら作業もできますし、聞き取れる音質もクリアで、相手からもきれいに聞こえるようなので、テレワーク環境を快適にする一助となってくれました。
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