試聴
試聴は今回パワーアンプのケーブルの入れ替えなので、音を重点的にネットワークオーディオで行います。
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- NAS:IODATA RockDisk for audio ※独自カスタム品
試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
image ※FLAC 44.1kHz/16bit
Boyz II Men – Evolution ※FLAC 44.1kHz/16bit
Diana Krall – When I Look in Your Eyes ※FLAC 96kHz/24bit
感想
低音がゴリッとした存在感を主張し、音の広がりが豊かで情報量の増加に伴い、全体的なボリュームがアップしたような錯覚を覚えます。変更前からSN比は高かったと思いますが、仔細な音が表に出てきて、より音の強弱の描き分けが繊細なタッチとして表現されています。とても静かで静けさの中に演奏会場の気配が漂い、艶めいた音が部屋に充満しています。
PC-TripleCの特徴として、我が家で特徴的に感じられるのは、音の繋がりの滑らかさ、抜けの良さ、淀みなく音が出てくるスムースな音などは共通して感じられますね。これは電源ケーブルのみならず信号ケーブル、デジタルケーブルにおいても同様の気質を感じます。
あえて不満を言うとすれば
この時点で不満があるとすれば、やや低音がタイトなことでしょうかね。低音をもう少し拡がるように、アクセサリなどを調整しておきたいところです。多分いくつか緩めてやれば…。
電源ケーブルの一新という、当初の予定にはなかった大規模な入れ替えとなりましたが、新しい電源ケーブルの導入はこれにて終了です。これに伴って少し電源ケーブルの整理が必要になりそうですね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント