そこまで短くしたのにも理由はあって、1つ目は縦型ラックを使わざるを得ないことが災いしてラック裏が立て込んでいるので、ケーブルは最短にしたいということ。2つ目は飛び込むノイズの影響を最低限にしたかったこと、そして3つ目が単線が取り回しが悪いことです。
3つ目の理由が最大の理由かもしれませんが、単線は曲げた状態で形を保持しやすい利点はあるものの、ケーブル自体が固硬いので、あまり曲率半径を小さくできません。曲げるときには遠回しに曲げてあげる必要がありますが、狭いラック裏ではかなり厳しいのです。ですからあまり曲げずに済むように短くしたわけです。
複数のタイミングが重なる時
しかし先日4KテレビはKJ-75X9400CからSONY BRAVIA KJ-75Z9Dへと入れ替わりました。HDMI端子などの位置は相変わらず画面に向かって左側の裏に集約されていますが、以前より少し中央寄りに配置され、向きが画面に向かって右向きに変更されたため、レイアウトの自由度が増しています。
またKJ-75Z9Dに変更になったことによって、サイドスピーカーがなくなり、スピーカーとの間にも隙間が生まれてしまいました。画面と音との一体感のためにテレビとの隙間をなくしたいところです。
そしてPOWER REFERENCE-TripleCというケーブルの試聴によってPC-TripleCケーブルの電源ケーブルとしての良さも認識でき、切り売りのケーブルの存在を知りました。
やるべきことや実現したいこと、それに必要な素材、頭の中で3つのパズルが綺麗にはまっていくような錯覚を覚えます。
電源ケーブルの取り外し
訪れたチャンスやタイミングは逃すべきではないと思うので、最近散財が続いていて余裕はありませんが、電源ケーブルのグレードアップを行うことにしました。
しかし余裕がないことは事実なので、今回は現在使っている電源ケーブルからプラグだけ取り外して流用し、ケーブル部分だけ交換する形で、プラグだけ送り組み立てをお願いすることにしました。つまり交換してもらう間、電源ケーブルが使えないことになります。
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