2022/1/20不定期更新に変更します

フレッツ光からドコモ光への移行を検討する

ストリーミング/VODサービス

フレッツ光に縛られている理由

以前衛星放送は、ベランダにアンテナを立てて視聴していましたが、突然の雷雨や突発的な大量の積雪などが原因で、普段から視聴しているF1のライブ放送を妨害されることが、年に数回有りストレスを抱えていて、パススルー対応のフレッツテレビに乗り換えました。

月に660円かかっていますが、屋根の上にアンテナを立てる必要がないので、美観やメンテナンスの意味でもメリットがありますし、映画の録画などをしている場合には映像が乱れるリスクも少なくなるので、十分660円払う意味があります。

私の住んでいる地域で、衛星放送のパススルーに対応したサービスを探してみても他に見当たらないこともあり、もし他社へ光回線を契約変更するなら、光コラボレーションで提供しているサービスしかありませんが、長期docomoユーザーの私にとって、最も割引率が高いのは光コラボレーションサービスのドコモ光になるでしょう。

しかしドコモ光に移行したあと、他社の光サービスへ移動しようとすると、問題になるのがひかり電話の扱いです。ドコモ光が解約になった時点で電話も解約になってしまい、長年使ってきた家の固定電話番号が消えてしまいます。

また家主と私の名義がことなるので、現在のフレッツ光回線を転用するには、私の名義に変更する申請が必要になりますが、この場合固定電話番号も名義を変えることになるので、固定電話番号の維持をする場合、電話をひかり電話から固定電話に戻す必要があります。

こうした厄介な縛りが2つあるため、簡単にはドコモ光に移行できない状況です。

電話だけ「アナログ戻し」する

固定電話番号は、以前はアナログで使用していたものですが、上記のような電話番号の消失を防ぐには、電話はアナログ回線に戻す必要が出てきます。

パソコン関連 インターネット回線 見直し NTT フレッツ光 光コラボレーション ドコモ光 費用 シミュレーション ひかり電話 フレッツテレビ アナログ戻し アナログ電話 電話加入権 プロバイダ料 Aタイプ Bタイプ Cタイプ 長期ユーザー

その場合電話加入権が残っていれば、月額基本料:1450円(税別)ですが、加入権の権利が消失している場合、ライトプランを契約する必要があり、+250円の月額基本料:1700円必要になります。(通話料別)

  • ドコモ光Aタイプ回線使用料(プロバイダ料込):5200円(タイプBなら5400円)
  • アナログ電話 :1450円※加入権消失の場合は1700円
  • フレッツテレビ(ドコモ光テレビ):660円(450円+210円)
  • 光セット割:-800円(シェアパック5の場合)

プロバイダは従来のプロバイダを使うとBタイプとなるので、回線使用料は5400円となり、電話使用料は、おそらくNTTから他のキャリアへ移して5年以上経過していて、電話加入権が消失している可能性が高いので1700円、フレッツテレビは従来どおり660円となり7010円となります。

にねん割り」は適用外となり700円の割引はなくなりますが、代わりに「光セット割」で800円割引が適用されます。プロバイダ料は回線使用料に含まれて無料と考えると、割引を含めたインターネット費用(月額)は、合計5430円、消費税(8%)を含めると5865円となります。

現状のインターネット費用(月額)6671円と比較すると月額806円安くすることが可能です。プロバイダを現在のものからAタイプに変更すれば、さらに200円安くなるので、最大で月額1006円安くできます。1年で12000円、2年で24000円ともなれば契約しなおす意味がありそうです。

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転用と新規契約、2年縛り

フレッツ光の更新月は2017年5月に過ぎているので、「にねん割」によって2019年まで縛られています。転用ができるなら違約金なしでドコモ光へ変更することが可能ですが、転用ができないとなると2019年まで待たないと違約金(戸建て向けサービスの場合9,500円(税抜)、集合住宅向けサービスの場合1,500円(税抜))を支払わなくてはいけません。

フレッツ光のままにするか、ドコモ光へ乗り換えるのかは、もう少しシミュレーションしてみないと、どちらが良いのかわかりませんね。

 

※計算は個人が行ったものなので、間違いがあるかもしれません。ご自身の環境についてはよく下調べをしてくださいね。

Her-
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