試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
「image」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Boyz II Men – Evolution」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
特筆すべきは空間の広さ
左右はスピーカーの外側から、リスニングポイントの横まで展開するような音場の広さで、前後の定位にも優れ、高く抜ける高音の残響音の広がりが天井を高く感じさせます。
楽器やボーカルの音と、背景の静けさによるコントラストが作り出す、音の立体感が素晴らしく、楽器やボーカルの実在感と、弱音のかすかな響きや振動が作り出す空気感はとても良い雰囲気です。
温度感がやや低く清涼感のある涼やかな空気感がありますが、音の硬さがあり、サ行に刺々しさが出てしまうのが難点で低音は基音はインパクトが強く弾みますが、余韻がタイトで少なく、高音よりの中低音域の薄い音で、全体的に量感が不足しています。
しばらく通電したまま変化するのを待ってみました。低音は少し量感を取り戻しましたが、それでもタイトなのは相変わらずで、この空間の広さや空気感は魅力的ですが、バランスが悪いので残念ながらこのままOWL-CBSATA-SS50(SL)を使うのは難しそうです。
自作が出来ればいいんだけど
標準ケーブルに戻すかどうか悩みますが、シールド付は音が硬くてダメそうだし、でもこのまま標準ケーブルと言うのも、精神衛生上良くないし、ちょっと違うタイプのSATAケーブルを探してみようかなぁ。オーディオ用途のSATAケーブルと言うとWireDream「INDRA」などが浮かびますが、試すにはちょっと高すぎますしねぇ。
PC-TripleCなどのオーディオ用途の単線ケーブルでSATAケーブルを作ってみたいなぁ。作れないけど…。Acoustic Reviveでは作ってくれそうもなかったので、他のメーカーで出してくれないかなぁ。数千円ならPCオーディオ向けに需要がある気もするんだけど…。
Her-
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コメント
こんにちは
ようやく改造に足を踏み入れましたね。
内部配線の自作はご希望であればお力になりますよ。
Sinnkaiさん、コメントありがとうございます。
モニター期間が終わらないと何もできませんでしたから、ようやくという感じですね。
お申し出ありがとうございます。別途メッセージをお送りますね。