ずっしりとした重量感
2018年末にオーディオルームを作ってから、ネットワークオーディオの配線は、上流のYAMAHA RTX1200と接続されている壁内配線が収容された壁コンセントからDELAのLANポートへ接続し、DELAのPLAYERポートから、10Gtek WG-33-1GX1GT-SFPを経由してX1へのと接続していますが、この光メディアコンバータはオーディオ向けに配慮されている製品ではない一般的なパソコン周辺機器で廉価なものです。
この10Gtek WG-33-1GX1GT-SFPは接続されているLANケーブルや電源は奢ってはいますが、10Gtek WG-33-1GX1GT-SFP自体が内部で発しているノイズに関しては、何の対策も取られていません。
ポート追加とSFP端子の両立はDELAだけ
先日Roon Serverを試した際に、スイッチングハブのポートが不足していることでオーディオルームに設置する比較ができないことがあり、ポートの不足の解消とSFPモジュールの追加が両立可能なメルコシンクレッツ DELA S100を導入することにしました。
光メディアコンバータはボトルネックになっていないか?DELA S100の購入
BLACK FRIDAYなら手が届く? 我が家のネットワークオーディオの中核はLUMINのフラグシッププレーヤーX1とメルコシンクレッツ DELA(モニター評価機)に手を加えたNASです。 普段の私が購入する価格レンジからすれば、X1はその...
オーディオ向けでスイッチングハブであり、かつSFPモジュールの追加が可能な機種というとSOtM sNH-10G、EthreRegenなどもありますが、DELAは前面、天面がアルミへライン仕上げで質感が良く、2.5kgとスイッチングハブとしては重量級でボディの剛性がしっかりしていること、100Mbps専用のポートがあるというのが選定のポイントです。
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