録画ディスクの把握が難しくなったことで、その管理方法を考えるようになりました。
データベースの作成
そこでまず何を録画しているのかを把握できるデータベースを作成することを考えました。そして、データベースで管理すると同時に、データベースに頼らなくてもディスクの所在が一目でわかるようにディスクケースに背表紙をつけることで可視化することも決めました。
データベースに必要な情報の洗い出し
データベースにするには必要な項目を決め、データベースを入力しなくてはいけません。最初はこんな情報をデータベースに入力するプランを立てました。
- 邦題
- 原題
- 製作年
- 製作国
- 時間
- ジャンル
- 監督
- 製作
- 製作総指揮
- 原作
- 脚本
- 音楽
- 出演
- ストーリー
- 感想
- 備考
しかし、これを手入力で入れ始めるとその大変さに数千枚単位のデータベースを入力するのはさすがに厳しいとわかり、何とか省力化する方法を考えました。背表紙にどんな情報を載せるのか、自分が映画を見たいときに、何をキーワードに検索しているのか、など考えて入力するデータ項目の削減し、以下の情報に絞りました。
- 邦題
- 原題
- 製作年
- 製作国
- 時間
- ジャンル
- 監督
データベース入力の省力化
しかしこれだけでも1000枚以上のデータを入力をするのはかなりの重労働です。最初はちまちま手入力していましたが、耐えられなくなって、allcinemaという映画データベースのサイトからデータを借りることにしました。まず、WOWOWの放送リストから録画する映画の一覧を作成しエクセルに入力した後、allcinemaのデータをコピーします。
テキストデータとして貼り付けるだけで、データベースの書式通りに出力する超簡単で適当なマクロを作り、その出力されたデータ(画像上部)をエクセルにどんどん貼り付けていきました。
当初よりかなり省力化できるようになりましたが、それでも結局1作品ずつしかできないので時間は相当かかります。この頃1500枚ほどのデータを入力し終えるのに数か月要しました。
このデータベースに視聴済み、保存メディア、録画ソースを記入する欄を付け加えて、出来上がったデータベースはこんな感じです。
今度はこのデータベースを使って…
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