4.1.2chから6.1.4chへのシミュレーション～DALI Helicon W200とSpeakerCraft AIM5 Threeの配置～

6.1.4ch

Helicon W200はサラウンドバックスピーカーとして使うとして、次は天井埋め込みスピーカーAIM5 Threeの設置位置ですね。現在トップミドルスピーカーとして使っているProfile AIM5 Threeは部屋の前後中央に近いあたりに設置されています。

リスニングポイントは前後中央よりやや後方になりますので、AIM5 Threeを追加する場合、トップフロントスピーカーを追加するよりはトップリアスピーカーに追加した方がバランスはよさそうです。とはいえサラウンドスピーカー、サラウンドバックスピーカーとの距離が近いので、音の密度は後方の方が高くなりそうですね。

トップミドルスピーカーはトップミドルスピーカーのままか、トップフロントスピーカーとしてアサインするかは検討の余地がありますが、天井埋め込みスピーカーが2対になることでより立体的な音場が得られるでしょう。

設置工事へのハードルは高い

設置工事をする場合、サラウンドバックスピーカーについては、サラウンドスピーカー向けの配線がすでにあるので、その配管に追加でケーブルを通すことさえできれば比較的簡単に設置ができます。

配管にケーブルを通すのはスムーズにはいかないと思うので、何時間かかかるとは思いますが、サラウンドバックスピーカーの設置方法が決まれば、なんとかなりそうです。