DALI Helicon400の音
オーディオルームのメインスピーカーを入れ替えるために、スピーカーを探して数か月、ようやくDALI Helicon 400を入手することになりました。オーディオを始めようと思い立った頃から、購入できずにいたスピーカーです。
Helicon 400はオーディオルームのメインスピーカーとして使うために購入したわけではなく、シアタールームにあるDALI Helicon 800をメインスピーカーとして使うために、サラウンドスピーカーの代替機として購入したものです。
スピーカーケーブルの接続
シアタールームのスピーカーを入れ替える前に、動作確認をする必要がありますので、まずはオーディオルームのメインスピーカー代理として、設置して試聴してみることにします。
スピーカーケーブルはY型プラグで、付属のジャンパーケーブルもY型プラグとなっていますので、プラグが素直な角度で取り付けられるようにジャンパーケーブルは外側に寄せて接続することになります。
これまで使ってきたSonus faber Chameleon TもB&W 684 MWもジャンパープレートのついた機種だったのでこういう不便はなかったんですが、ジャンパーケーブルが片側だけでもバナナプラグならいいんですけどね。Helicon 800を持ってくる際にはジャンパーケーブルは調達する必要がありますね。
各機器の設置位置変更
また、Helicon 400やHelicon 800は奥行きの長いスピーカーなので、従来のメインスピーカーの位置に設置すると、左側のスピーカー裏に設置されているアイソレーショントランス 中村製作所 NSIT-200Qとぶつかってしまいます。
NSIT-200Qの位置を変更するか、もしくはスピーカーを従来より前に出すかを考える必要がありました。Helicon 400の試聴をするだけなら前に出すだけでもいいんですが、この先のHelicon 800の設置を考えると、やはりNSIT-200Qの位置を変更せざるを得ないでしょう。
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