試聴曲
今回の試聴曲以下の2枚のCDです。
image(イマージュ)
このCDをリッピングしてネットワーク再生し、以下の3曲を試聴します。
- 03. リベルタンゴ / ヨーヨー・マ
- 13. 「風笛」― あすかのテーマ / 大島ミチル featuring 宮本文昭
- 16. 「情熱大陸」メインテーマ/ 葉加瀬太郎 with 小松亮太
Boyz II Men – Evolution(国内盤ボーナストラック付)
さらにこのCDをリッピングしたFLACファイルを聞きました。
プレーヤはMarantz NA-11S1で再生します。
音の変化
楽器から放たれる直接音は鮮やかに、チェロが奏でる低音は力強く響き、オーボエやバイオリンの高音は繊細に伸び、倍音はふくよかに、余韻は優しく長く尾を引いて広がり、これまで自分のシステムで聞いた音よりもセパレーションがよく、楽器や歌声それぞれ繊細に重なり合い、部屋全体が音で一杯に満たされます。
D-RENを導入する前のサンシャイン ABA 超薄型制振シート B-30の上に設置していたときには、音の重なりに立体感が不足していましたが、D-RENによってそれぞれの音の存在感が立ち、重なった音の拡がりに立体感が出るようになりました。
RockDisk for audioのプラスティックの筐体が、D-RENによって共振を止め、振動をコントロールされることによって、程よく鳴く状態になっているのかもしれません。
D-RENの効果を言葉にして説明するのは難しいですが、音の芯の部分が立ち、よく響いて、かつ音セパレーションが良い。やや音の主張が強くなるような印象もありますが、なかなか面白いアイテムです。
とりあえず、このままRockDisk for audioの下に敷いたままにすることにしますが、他の機器に試すには3ピースでは足りないので、D-RENをもう1セット追加することにしました。合計3セット(12個)となります。このままだとやりすぎになりそうなパターンなので、一通り試したら、一度全部はずして設置する場所を厳選して調整しないといけないかなぁ。アンプの足元に使うのはちょっと怖いくらいの変化ですね。
D-RENはとにかく変化が楽しめるアイテムなので遊び甲斐があるのは間違いないですね。
Her-
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