そのレイアウトは下記のサンワサプライ SKB-WL23BKのように、左上のEscキーと半角/全角キー、左下のCtrlキーとShiftキー、右側のDelキー、Bkspキー、Enterキー、Shiftキー、十字キーなどは綺麗に端に揃っているのが私の好みのレイアウトです。
無意識で使う道具
普通文章は考えながら書くものですが、いわゆる乗っているときは、考えながら打っているわけではなくて、湧いてくるような感覚で、まるで頭に湧き上がった言葉を話をするように、ペンを使って書くように、無意識のレベルで自然タイピングしていくところまでキーボードと一体化して、漏らさずスムーズに文章へアウトプットしていかないと、その湧いてきた文章が失われてしまいます。短時間で記事を作るにはもう必須と言ってもいい。
キー配列の問題もカスタマイズソフトなどで対応できるものであれば問題はないでしょう。例えば左下をCtrlキーとするか、Fnキーとするかはメーカーによって違いますが、ソフトウェアによる変更を標準装備している機種もありますし、フリーソフトで何とかなる場合がほとんどです。
しかしLG gramやASUS ZenBook S UX391のように電源ボタンがキー配列の中に取り込まれていると、カスタマイズでは対応が難しそうですし、特殊なキーボードに慣れるのは、長い目で見てメリットがありませんので、妥協はできません。
価格について
希望のスペックとキー配列を満たすノートパソコンは、価格比較サイトの最安価格でも11~15万円くらいになります。スペックに不満なく、キー配列が好みなら、それを購入すればいいわけですが、10万円を超える金額をポンとブログのために出せるほ潤沢な資金で運用できているわけではありません。
これまでも執筆用にパソコンを購入してきましたが、いずれも現在の候補などよりもスペックもかなり低い物でしたし、金額も3~5万円程度で、今回も当初はそのくらいの予算で購入したいと考えていました。
しかし以前購入したAcer Aspire One Cloudbook 11 「AO1-131-F12N/K」を振り返ると、スペックが低くてもブラウザの操作は問題ありませんが、Windowsのアップデートをするたびに、徐々に動作が重くなっていき、1年もするとストレスを感じるようになるので、仕方なく予算を上げることにして、10万円となっています。
デスクトップに関しては用途も広いですし、オーディオ機器のような趣味なら目を瞑ることもできますが、基本赤字のブログを書くためだけのために10万円以上の出費は痛すぎます。金額については妥協済みということなので、金額が妥協できないなら、スペックを妥協するしかないでしょう。
スペックについて
以前挙げた条件の中から、妥協できるポイントを探します。
- クラムシェルタイプ
- タッチパネルはなくてもいい
- 10時間以上駆動可能なこと
- 13型以下なら1kg未満、13型以上なら1kg前後
- キーボードの打ち心地、配列が好みであること
- 解像度はフルHD以上でサイズは最低11型以上、できれば13型以上
- 耐久性が高いこと
- スペックはCPU:Core i3/Memory:4GB/SSD:64GB以上
- Windows 10 Pro/Home搭載
- Microsoft Officeはあれば嬉しい
- 光学ドライブは不要
- 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)必須
- 10万円以下
持ち運ぶとなると1kg前後の本体にACアダプタが200~300g、これにモバイルルータやマウス、飲み物などを加えてかばんに入れて2kg程度というのが快適に持ち運べる上限になります。わずか100g程度のさえも重量は妥協できません。
現在の使用方法で、モバイル用途であることを考えると、HDDは構造上どうしても不安が残りますし、eMMCなどは処理速度のボトルネックになるので、SSDであることも外せません。メモリは4GBとこれ以上低いものは選べないでしょう。となるともうCPUしかないわけですが、Core-Mなどに落とすのが妥協点かもしれません。
エアコンを購入しに量販店をうろついていたときに、学生向けのモバイルノートパソコンが展示されているのを見つけました。
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