気になるのはキーボード
USB3.0 Type-C端子もついていて、SDカードリーダーも搭載されているので、必要最低限の拡張性は確保できていますが、私がノートパソコンを購入するときのポイントにキーボードの配列があります。本ブログでも何度も書いていますが、左下Ctrlキー、左上Escキー、半角全角キー、右上からDelキー、BackSpaceキー、Enterキー、右下に十字キーというのが基本です。
Chromebookとして販売されているパソコンは基本的にAndroid仕様のキーボードで、キーレイアウトは特殊なレイアウトでEnterキーは小さく、DelキーやF1~F12キーがありません。F1~F12キーに当たる部分には代わりにファンクションキーが割り当てられています。
このファンクションキーについてはモバイル用タブレットのキーボードを買うときにもいつも問題になるポイントなんですが、私は文字の変換時にF5(ひらがな)、F7(カタカナ)、F10(半角)の変換を多用します。またExcelなどではF2(セルの編集)もよく使い、無意識に操作しているので、これが使えなくなるとスムーズなタイピングができなくなります。
Lenovoのノートパソコンは標準がファンクションキーだったりすることがあってもLenovo Settingsというアプリで設定変更ができたんですが、ChromebookはどうやらChromeOSの設定画面から設定ができるようです。参考:Lenovo ideapad 510のファンクションキーの設定がおかしい
F1~F12キーは何とかなりそうですが、キーレイアウトがWindowsパソコンと同じChromebookが使えるのがベストなんですが、各社から購入できるChromebookにはそうした選択肢としてほとんどありません。それでも安いから買ってしまおうかと「購入」ボタンを押す直前までいったんですが、少し前に購入したThinkCentre M75q Tiny Gen2の納期がかなり遅れているのが気になります。
悩んで色々調べている間に、「あれ?キーボードはWindowsノートパソコンのレイアウトのまま、ChromiumOSを搭載したノートパソコンって無料で実現できちゃうじゃない!?」と気づいたので、買うのは一度保留にしてそれを試すことにします。
Her-
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