2024/10/19不定期ですが更新を再開します

作り話のような本当にひどい話~BRAVIA KJ-75Z9D~

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

1年不便を強いられた上に

現在使っているSONY BRAVIA KJ-75X9400Cは1~2日に1回は再起動が起こる、テレビとしては考えられない状態です。画面に変な線が入ったり、最悪の場合、画面が半分消えます。このテレビをあと3ヶ月使い続けろと…?

ホームシアター 4K/HDR SONY BRAVIA 故障 修理 対応 優先順位 KJ-75Z9D Z9D

100万円のテレビの衝撃の姿

不具合とは1年格闘した末に、保証が切れる前に相談をしてみようと

問い合わせを最初にしたのが2017/1/5、

最初の修理が1/6、

そこから指示に従って切り分け作業を行ったのが2週間、

そこから交換が決まるまで1週間以上かかり

交換が決まってから商品の確保に1週間ほどかかると言われて待ちました。

その結果が、交換商品が確保できるのは5月頃となります…って今2月の半ばですよ。

最初の連絡を入れてから、すでに1ヶ月と1週間が過ぎています。

まだ3ヶ月不便を我慢しろとおっしゃるのですか…。これじゃ返金してもらって、新しく買い直した方が早いじゃないですか?世間はバレンタインだというのに、テレビが来る頃にはゴールデンウィークが終わっちゃいますよ。

こんな話を受け入れることは出来ません。1ヶ月なら待てるけどそれ以上は待てません、と回答して電話を切りました。

在庫が販売と保守で分かれているらしい

これは在庫の管理が販売部門と保守部門で分かれているということのようで、製造部門が作った商品はまず、製品として販売するための在庫となり、その在庫を確保して潤沢になったら、保守用の在庫に回るという形になっているらしいので、簡単に言えばスマホと同じように新規契約者が優遇される形になっているので、私のような売り上げに繋がらない交換が必要なユーザーは後回しにされると言うわけです。

SONYみたいな頭のいい人たちでも、売り上げと言う短期目的しか見えてないんだなぁとつくづく思ってしまいましたが、今抱えてるユーザーは製品の満足度に加えて、サポートに対して良い印象を持てば、継続して購入してくれる長期ユーザーになる可能性があるわけで、企業の長期安定を考えれば、既存ユーザーは大切にしないと売り上げは安定しないんですよね。優先順位が間違っているんじゃないかと私は思うんですが、SONYさんはそうじゃないらしいので仕方ない。

SH○RPさんやT○SHIBAさんのようにならないようにがんばってね~。

しかし、もう私には「後回しにされた…」という強い気持ちが残りました。そして私が好意、善意でやった切り分けテストも踏みにじられた気持ちです。次何かAV機器を購入するときに同等の製品が他社から出ていたら、私はSONYではなく他社の製品を購入することになるでしょうね。また一人SONY製品を愛してくれるユーザーを失いましたぞ?あら残念。

今現在納期を縮めてもらえるよう交渉中ですが、私の傷ついたSONY愛を癒してくれるでしょうか?3ヶ月って言うなら返金してもらって4Kプロジェクタでも買おうかと思ってしまいますね。いつ届くかわからないテレビのために、映画を観るのを控えていても意味ないですね。映画観るのを再開しようっと。

トラブルは気力の消費が激しいですね。この数日この件で落ち着かなくて、なんか疲れきってしまって体調を崩しそうです。例え画質がどんなに良くても、この対応はダメだ…。

やや愚痴っぽくなりましたが、嘘のような本当の話です。

(2017/2/17追記)納期は短くならないそうです(怒)、返金も含めて対応協議中です。

SONYの社長さんに直接こんな対応でいいのか聞いてみたいくらいですわ…。

(2017/2/20追記)返金はしない、買取は2/3に減額、すぐパーツ交換するか、3ヵ月後に後継機に交換するか、の3択を提示されました。このまま使ってもまた同じ症状出るかもしれないし、もうこんなポンコツと付き合いたくないので交換に妥協しました。もう2度とSONYのテレビは買いたくありません!

これが最後のBRAVIAだな…~ 3ヵ月後にBRAVIA KJ-75Z9Dと交換予定~
3ヶ月は待たせすぎ 1月から故障による修理、交換手続きは納得できないまま終了となりました。 結局、SONY BRAVIA KJ-75X9400CからKJ-75Z9Dへ交換できる納期は3ヶ月と変わることなく、返金もしないらしいので、以下の3択...

Her-
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コメント

  1. daisi より:

    実にヒドイ話ですね。

    ソニーもアホですね。
    ただでさえ品質に対する信頼を失っているのに、その後の対応でも信頼を失うなんて。
    「3ヶ月」と平気で言うサービスもサービスです。
    単に1人のお客さんを失っただけじゃなくて、今の時代、こういう情報がずーっと残るんですから。

    • Hermitage Hermitage より:

      私も仕事で壊れた製品を交換しなくてはいけない緊急対応的な仕事をしていた時期があったので、彼らの立場もなんとなくわかるんですが、社内のシステムで保守を対応している側に決定権がないので、後回しにされていると言う印象を持ちます。
      会社として、出来る範囲で可能な限り早く対応すると言う姿勢を見せれば「誠意」は伝わって、その後も継続利用してもらえる信頼を勝ち取るチャンスなんですが、会社として保守を最優先していないシステムを作られている経営側の考え方がチョットずれているなぁと私は思います。

      大前提として私が製品を好きで購入していて、根気良く使ってきたし、トラブルの切り分けにも付き合ってきた経緯があるわけで、それを無下にされたというがっかり感があって、私と同じような犠牲者は出さないように改善を求めなくてはと今回の筋の通らない対応は書かずにはいられませんでした。

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