自室の視聴環境とリモート試聴
これまで自室では備え付けのAVラックにプラズマテレビと全録レコーダーを置いて、テレビを視聴できる状態にはなっていましたが、自室をリフォームすることによってレイアウトの変更も検討しています。
自室のアンテナ線が来ている情報コンセントは東側1か所しかありません。
西側への増設も検討しましたが、希望の位置に通っている配管は狭いためアンテナ線は配線できないようです。
自室でテレビを見るニーズと言えば、ちょっとニュースを見たり、深夜帯しか見ることのできないオリンピックやワールドカップのようなスポーツイベントがある時くらいなので、50型のプラズマテレビが必要かといわれると、正直いらないかもしれません。実際電源を入れるのは1ヶ月に数回あるかどうかですから。
かといってスマートフォンでワンセグやフルセグを見るのはちょっと画面が小さすぎてつらいので、大型のタブレットパソコンか、パソコン用の液晶ディスプレイを使って、テレビを見る方法はないかなとぼんやり考えていましたが、最近のレコーダーにはスマートフォン向けに、放送中の映像を配信する機能があるので、その機能を使ってみようかと思い立ちました。
しかし、我が家のレコーダは何せ古い物ばかりで、最新のDMR-BZT9000は私が使いたい機能を搭載していない最後の世代という悲しい事実が発覚したのです。
以前からDMR-BZT9000は録画データをNASに移動するムーブ機能なども中途半端な機能しかなくて使えなかったので、過渡期の機種なのはわかっていましたが、やはりリモートで放送中の番組を見るには新しいレコーダを買うしかなさそうです。
そこでこの年末のお買い得なシーズンに1台確保しておくことにしました。実に7年ぶりの入れ替えになります。
レコーダーに求める条件
以前、録画しまくっていたころと違って、かなり条件は控えめになっています。
- 3チューナー以上搭載
- 内蔵HDD2TB以上の容量
- 書き出し可能なブルーレイドライブ搭載
- 放送中番組のリモート視聴が可能
- B-CASカードスロット搭載
Panasonic DIGAは、デジタル家電用の統合プラットフォームとして完成度が高く、使い勝手はもちろん、画質面での恩恵がかなり高いですし、何より酷使しても壊れない故障率の低さと、バグなどによる動作不良がほとんどない安定性の高さが最大の理由です。
コメント