このAV機器専用壁コンセントにCPC-35SZ/SEを取り付けてしまいます。
金属製のプラグに、コンセントベースやカバーも電磁波や振動に強いものを使っていますので、劇的な変化は望めないと思っていますが、試聴してみることにしましょう。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サブウーファー:DALI Helicon S600
- トップミドルスピーカー:SpeakerCraft Profile AIM5 Three(Pair)
- ユニバーサルプレーヤー:Pioneer UDP-LX800
- ゲーム機:SONY Playstation4 Pro
電源については上記壁コンセントから直接POA-A1HDに接続し、上流機器についてはクリーン電源PS Audio Power Plant Premierを経由して接続されています。
限定的だが
効果は限定的ではありますが、若干音に密度感が増し、音圧が上がった印象を受けます。一音一音のセパレーションが増し、音の粒子が細かくなるような変化に加えて、わずかではありますが清涼感が増したような印象を受けます。
プラグがFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)と優秀なこともあり、プラグをカバーすることによって得られる効果はわずかなものではあります。一般的なプラスチックカバーの電源ケーブルの方が効果は高そうなので、シアタールームで使っているレコーダーなどを接続している壁コンセントの方がメリットは大きいかもしれませんね。(形状としては使えないけど…。)
これで購入したCPC-35SZ/SEはすべて使い切りましたが、中古品ということもあり、粘着シールが硬質化して貼り付かなくなってしまっているので、プラグに負担がかかっている状態です。コンセントカバーなどの素材に影響緒与えない貼ってはがせる接着剤などが欲しい所ですね。
Her-
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