ダーツに使う矢本体(バレル)には金属が使われていて、そこに飛行機の先端に当たる針(ディップ)といわれる部分とシャフトと呼ばれる飛行機の尾のような部分がつき、シャフトの後端には飛行機の尾翼となるフライトと呼ばれるパーツがつきます。
ダーツボードにはたいてい矢の部分もセットで売られていると思いますが、それぞれのパーツはばらばらに売られているので、自由に組み合わせてマイダーツを作ることも可能です。
このバレル部分にはそれなりの重量があり、細いディップの先端にその荷重がすべてかかるので、ダーツボードに刺さるときに壁を叩く「ゴッ」という音が意外と壁の中に響きます。
ですからマンションなどだと近所迷惑になることもあるくらいで、我が家ではボードの裏にコルクシートを敷いていましたが、そうした穴や音の被害を抑えるために何らかの吸音処理はした方がいいでしょうね。
床にも痕跡
競技ダーツはダーツボードの高さ(床面から173cmの高さ)や、ダーツを投射する距離(ボード表面から237cm)が決まっているので、設置位置はしっかり計測した上で取り付ける必要がありますし、足元にスローイングラインを用意したりする必要も出てきます。
スローイングラインはあとが残りにくいビニールテープを使ったので、数年の間に半分くらいビニールテープが剥がれてしまいましたが、このスペースは一応そういう公式ルールに合うように計測して設置していました。
やるならルールに沿った形でどこに行っても同じ感覚で遊べるようにしたいですし、人に刺さったりしないよう安全にも配慮しなくてはいけませんし、二世帯になるので音にも多少気を使わなくてはいけませんから、そういうスペースがうまく確保出来たら、また設置してみたいと思っています。
そのときはパソコンは交換になるでしょうし、ディスプレイも壁掛けにはしないかもしれません。
エアコンはリフォームの進捗次第?
シアタールームには2014年の春先に交換した三菱重工 SRK28RP/SRC28RP(10畳用)のエアコンが取り付けられていて、同じ形をしたオーディオルームにも自室のように大きさに制限(728mm幅限定)もないので幅広く機種を選べます。
「これでやっとエアコンを買いに行けるぞ!」と思いましたが、なかなかそうは行かないようです。室外機の取り付け位置は屋外ですが、屋外に設置するテラスの工事が進まないと、場所がハッキリ決まらないことが発覚して、またしばらくお預けです。
先に買って工事は後日という方法もありますが、発注先のマネージメントが行き届いておらず、工事はいつも遅れがちで、こういう調整には難儀します。エアコンもオフシーズンになって安くなってる頃かなと思いますが、私が購入する価格帯のエアコンは12月くらいがモデルチェンジらしいので、型落ち品を購入するにはちょうどいいかもしれません。
先に買うか、後で買うか、いやいや何かのついでに合わせて買うか…。
Her-
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