機器とアクセサリの投資比率
皆さんはどれくらいの金額をオーディオや映像機器に投資し、それに対して、どのくらいの金額をアクセサリに投資されているだろうか?その比率は人それぞれですが、私の場合は使用しているものに限れば、機器:アクセサリの比率はおよそ7:3(使っていないものを含めると6.5:3.5)くらいではないかと思います。
定価ベースで考えたとき、私が所有する機材の中で最も高額なのは、おそらく液晶テレビのSONY BRAVIA KJ-75Z9D(税別:100万円)ではないかと思います。
オーディオに限れば、AVプリアンプMarantz AV8802A(約45万円(税別))、マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HD(約70万円(税別))のアンプ類か、スピーカーDALI Helicon 800のペア(約100万円(税別))だと思います。※実際の購入価格ではありません。
その他以下のようなプレーヤーを所有しています。
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- UltraHD Blu-rayプレーヤー:Panasonic DMP-UB900
仮にこれらの機器の電源ケーブルを交換するとして、いくらくらいが妥当でしょうか?
私はこのAudioQuest NRG-5くらいが妥当…、いや十分だと思っています。0.9mのもので450ドル前後、当時のレートでおよそ4~5万円で購入したものです。
ケーブルやアクセサリは電源ケーブルだけではありません。インターコネクトケーブルなどの信号ケーブル、端子を保護するキャップ、電源タップなどもあります。全体のバランスとして考えれば、十分な投資だと思っています。
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