複合素材がポイント
多くのケーブルインシュレータはマグネシウムのような振動減衰性の高い素材や、硬質な木材のような硬度の高い素材を成型した単一素材のものが多いですが、単一素材で作られたものは共振ピークがあるため固有の音色が乗ることも少なくありません。
RCI-3Hに惹かれたところは、複数の木材の組み合わせで作ったケースに、複数種類の鉱石などを封入して組み合わせた複合素材でできたインシュレータであり、固有の振動ピークを持たないように設計されている点にあります。
また鉱石をブレンドすることによる電磁波やノイズを抑制する効果があることも信号線が本来の性能を発揮するために、良好なサポートとなることでしょう。
RCI-3Hが8個到着
レンタルをお願いしたRCI-3Hが到着しました。
お借りしたのは8個です。天然木を使っているだけあって、木目や色合いもそれぞれバラバラで、個体差もあるかもしれませんので、左右で極力似たような組み合わせになるようにしましょう。
左が下から見た様子、中央のコの字型が側面、右が上から見た様子となりますが、裏面にはねじ止めした跡が見えますね。ここから鉱石を注入されています。
スピーカーケーブルには左右で4個もあれば十分ですが、8個お借りしたのにはそれ以外の用途も考えた上でのことです。まずはスピーカーケーブルから試していきましょう。
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