POWER REFERENCE-TripleC FMを1本追加
RTP-2 absoluteを追加しただけでは、切り離しただけになってしまって大きな効果は望めませんので、さらにAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC-FM(2芯)とファインメット内蔵の電源ケーブルを使います。
ファインメットはノイズ除去効果があるものの、必要がなければ使わないに越したことはありません。今回ファインメットのノイズ除去効果を利用して、スイッチング電源由来のノイズを電源タップ内で低減します。
分離を行う費用対効果
今回、RTP-6 absoluteからRTP-4 absoluteへ変更して、口数を6口から4口へ減らすつもりでしたが、RTP-2 absoluteを追加して、分離給電を試すことになったので、結局6口となります。
分離給電をする上でのメリットとデメリット、費用の面などを頭に入れておきたいと思います。まずは費用から見てみましょう
RTP-6 absoluteに変更する場合
RTP-6 absoluteのみであれば、既存の電源タップから変更するだけになるので、新たに購入するものは電源タップのみということで、RTP-6 absoluteの価格が費用の全てとなります。
RTP-6 absolute:280,000円(税別)
RTP-4/RTP-2 absoluteに変更する場合
RTP-4 absoluteとRTP-2 absoluteに分けて、給電する場合、当然電源タップだけでも2つ必要となりますし、さらに電源タップ向けに電源ケーブルが1本必要となりますので、今回の場合、以下のような費用がかかります。
RTP-4 absolute:240,000円(税別)
RTP-2 absolute:200,000円(税別)
POWER REFERENCE-TripleC FM(2芯)(2m):380,000円(税別)
合計:820,000円(税別)
メリット/デメリット
今回スイッチング電源搭載の機器を、ファインメット付きの電源ケーブルとノイズに強い電源タップに隔離することによって封じ込め、ノイズ低減を行うことがメリットとなりますが、上記の価格について、分離給電する場合は約3倍の費用がかかることが最大のデメリットです。これで効果が大きくなければ正直やる価値がありません。
さて、どのくらい効果があるでしょうか?後日レビューしようと思います。
Her-
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