RTP-4 absolute
RTP-4 absoluteは以下のような価格です。
6口のRTP-6 absoluteと比較すると定価で4万円ほどの違いです。
RTP-6 absoluteではコンセントが3列2口に並んでいるボックス型でしたが、RTP-4 absoluteは4口が縦に並んだストレート型で、コンセントはRTP-6 absolute同様にGTX-D NCF(R)の色違いで2個4口です。
いずれも直列に接続されているはずですが、Chikuma Complete-4 IIもストレート型なので、RTP-6 absoluteのようなボックス型だとコンセントの方向が変わり硬い単線の電源ケーブルは形を作り直さなくてはいけないので、ストレート型の方が入れ替えは楽ですね。
インレットもRTP-6 absoluteと同じくFURUTECH FI-06 NCF(R)の色違いです。
裏面も同じ仕様です。黄銅削り出しの脚部に特殊制振材(fo.Q)が貼り付けられています。クォーツレゾネーター(QR-8)も同じように中央部に貼られています。
しかし今回はこれだけでは終わりません。貸出サービスを利用して更なる可能性に踏み込みます。
気になるスイッチング電源の存在
主要機器には以下のような機器が接続されています。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- ユニバーサルプレーヤー:DVD-A1XVA
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- 4K UrtraHD Blu-rayプレーヤー:Panasonic DMP-UB900
この中でDMP-UB900が常時スイッチング電源で駆動しています。厳密にはNA-11S1も待機状態のときはスイッチング電源を使っているのですが、今回はおいておくとして、スイッチング電源を使って駆動しているDMP-UB900を同じタップに収容しているのには少しジレンマがあります。
「できるだけ良質な電力を供給したい」
という気持ちと、
「スイッチング電源はアンプ類から遠ざけたい」
という気持ちのせめぎあいの中で、この位置に収まっています。できれば両立できるのが理想です。
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