直接使うには劇薬過ぎる
もう10年以上前にサンシャイン ABA 超薄型制振ボードが発売され流行ったのを覚えている方もいらっしゃると思いますし、現在も使われている方もいらっしゃると思いますが、私も当時、試しに導入してみようと思って購入しました。
このシートは金属とゴムでできていて、落として足にぶつけたら悶絶するほど重いシートですが、表面は金属にもかかわらずノックしてもコッ、コッと響かず、振動を急激に吸うアクセサリです。
当時その音がキュッと締まって変化するのに驚いて、調子に乗って2007年4月にB-50を2枚とB-30、2007年10月にB-50を2枚とA-30を購入しましたが、使いすぎて音がデッドなりすぎたので、いつしか使用を控えるようになりました。サンシャインの製品はD-RENなどいろいろ使ってみた経験はありますが、効果が極端ということが多いので使い方が難しい印象を受けます。
利用用途は間接的に
現在は、購入したボードの内、B-30は電源タップの下にあり、A-30は今は使っていません。
合計4枚のサンシャイン ABA B-50があるはずですが1枚は行方不明で、以前に朝日木材加工 ADK SD-5123ROAを設置する際には、ラックの土台の下に2枚を入れて使っていました。音によって振動した床からラックを守る目的です。
朝日木材加工製ラックの購入~ADK SD-5123ROA~
工事は終わっても未完成 シアタールームとは別に作り始めたオーディオルームですが、換気窓の閉鎖、エアコンの取り付け、入口ドアの防音ドアへの交換などの改装工事が終わり、少しずつ部屋を片付けている状況です。 シアタールームもオーディオルームも工事...
個人的にはライブに音がよく広がり空間表現が広い音が好きな方向性なので、この超薄型制震シートは機器に直接使うのは極力避けるようにしていて、主に床の振動からラックなどを遮断したりすることに使っています。
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