Type-C to USB3.0変換コネクタ
先日ブログの執筆用としてNEC LAVIE Hybrid ZERO PC-HZ100DASを購入してみました。
実際に使ってみて、その軽さとパフォーマンスには満足していますが、PC-HZ100DASは軽さを追及したモデルだけに、自分で使いやすいようにいろいろアイテムで補強してあげる必要があります。
特に外部入出力端子は限られていて、電源コネクタ、MicroSDカードスロット、ヘッドセット端子、USB Type-C端子となっています。USB端子はType-C端子しかなく、基本的に入力機器との接続はBluetoothを前提とした設計になっています。
そうはいってもUSB機器と有線で接続したいと思うこともたまにあり、いざ接続しようと思ったときにはUSB Type-Cは案外不便です。そこでUSB Type-C-TypeA変換アダプタを2種類購入してみました。
2種類の変換アダプタ
購入したのは以下の2種類のUSB Type-C-TypeA変換アダプタです。いずれもAmazonで2個セットで500円前後で購入しました。
Type-C to USB3.0 メス 変換アダプタ
こちらはデザインも無骨で、いかにもパソコンパーツと言う感じですね。説明には56Kレジスタ(つまり56kΩの抵抗)が入っていないようなので、古いUSBポートを備えた機器からUSB3.1 Type-Cに対応したデバイスを接続すると機器側が過剰に電力供給(5V/3A)を要求されて古い機器側が壊れてしまう恐れがあるので、今回想定しているUSBType-Cポートに古いUSBマウスを接続するのと逆の「古いパソコンにUSBType-C(5V/3A)対応の機器を接続する」というパターンなどには注意が必要です。
56Kレジスタは過剰に流れようとする電力を抑え機器を守ってくれますが、逆に5V/3Aを供給することができなくなるので対応スマートフォンなどで急速充電できないと言うこともあるようです。
USB C to USB 3.0 アダプタ CHOETECH 56Kレジスタ OTG機能
こちらは56Kレジスタが入っているようですが、56Kレジスタが入っていると謳われています。
商品の比較
左がType-C to USB3.0 メス 変換アダプタ、右がUSB C to USB 3.0 アダプタ CHOETECH 56Kレジスタ OTG機能です。右側はかなり小さく見えますね。
左は無骨、右はスリムと言う印象です。Type-C側がオス、Type-A側がメスとなっているのでノートパソコンなどにUSB機器を接続することを想定された商品だと思います。
それぞれの使用感を見てましょう。
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